ラブクラフトの世界は結局〇〇の〇〇

厨二病の方の半数くらいは多分読んだことがあると思うのですが、僕も読みました。ちなみに一番好きなのは「狂気の山脈にて」でして、何が好きかと言って、僕はなぜか

なのです。それが一番大きな理由なのです。南極に対するあまりにも勝手な思い込みとか決めつけがあって、そんな僕にまさにドンピシャだったのがまさに「狂気の山脈にて」でした。

もちろん、そんな世界は南極のどこにもないし、ただ単にめっちゃ寒いだけの場所だというのはわかってますが、大人の分別がついた今でも、ロマンとしては

と思っています。実に勝手な話です。

   

さて、ラブクラフトの世界には多くの人が魅了され続けているのですが、その理由の一つに

があるからではないか僕は思っているのですが、一方では、それって実は

ではないかと思っていて、ちょっとそれに触れてみたいと思います。

宇宙のどこから邪悪なものがやってきて、それが地球の、あるいはどこかの時空に封印されている

とまあ、ラブクラフト的な世界観ではそんな感じになってますよね。およそ地球上のどこにも存在し得ない異形の生物というのはラブクラフトの世界観の根源として横たわっているのです。

けど、僕には実は違う解釈をしているのです。というか、実はラブクラフトを知る前からずっとそうだったのです。

勿体ぶらずに言うのですが、僕は昔から太古の地球に興味がありました。けれども、一方では、恐竜が住んでいた時代とか、それ以前の時代には実に複雑な感情を抱いていたのです。はっきり言うなら

というイメージでした。これは今でもそうです。例えばトンボ。太古のトンボは全長が約1mとか聞いただけで身の毛がよだつどころの話ではないのです。しかも肉食とかもうね。

まさに異形の生物で恐怖の対象

でしかないではないですか!

邪悪な化身が跳梁跋扈している異形の世界

間違いなくそう思うと確信しています。そんなところに放り込まれたら、1日たりとも生き延びることはできないでしょう。恐怖に慄き、気が狂い、そしてトンボにゴリゴリ食われるのです。

ぎゃああああああああああああああああ

というわけで、実はラブクラフトの世界というのは、太古の地球そのものではないか?というのが僕の感想。

これが僕が考えるラブクラフトの恐怖の秘密、というか源泉ではないかと思うのです。ジュラシックパークなんてものではないのです。あまりにも想像を絶するグロテスクな生き物たちが、生存本能のままに生きて、襲いかかってくるのです。

学者が想像した以上にグロい可能性もある生き物がさらに凶暴だったら?

あまりの異様な形状ゆえに

宇宙から来たに違いない!

なんて思うかもしれないし。

生きた心地が全くしません。発狂するかもしれません。

その恐怖がすなわちラブクラフトの恐怖ではないかと思うのです。