女の敵は女
ネットというか、大手メディアの記事でよく出てくる「バッサリ」とかいう言葉ですが、別にバッサリでもなんでもなく「単に短い言葉をぶっきらぼうに言っただけ」という感じで読めば大体合ってるんですよね。
早い話が、別にバッサリでもなんでもないし、旧Twitterのノリで短い言葉をそれっぽく言えば、それで相手をやり込めた私すごい!とか思ってる的な。なんともしらけるのです。さらに言うなら、バッサリというのはまるで、誰もそんなことなんて言えない!的なニュアンスなのですが、そんなことなんてないのです。多くの人はみんな同じように思ってるけど、発言機会がなかったり、発言しても取り上げてもらえなかったりするだけで。
ある程度破天荒な物言いってのはリスクがあるから、普通の人にはできない、という意味もありますよね。
特に綺麗事を言いたい輩にとっては、失言は大きなマイナスなのであって、だからこそ言えないというものもあります。つまりバッサリという表現の裏には、一歩間違えば失言だと認識している、という意味合いもあるのです。
さて、僕はどういうわけかNHKのドラマを出先で見ることが多いのですが、今やってるのは、まさに境界知能の方々に大受けしそうなドラマですね。
いかにも女性に寄り添うかのような、表現を変えるなら境界知能のバカ女に媚びを売りまくってるような物語ですが、このNHKのドラマは守備一貫して「女(女性ではない)」の生き方を表現していますよね。
けどこの表現は概ね
・女の人生は大変
ってのを描いているわけです。大変でない人生などほとんど誰にもないと言ってしまったら誰もドラマを見なくなってしまうのでどうしようもありませんが、いかに女の人生は大変なのかを手を変え品を変え表現し続けるのです。
この時点で僕はシラケ切ってしまうのです。
それと、絶対欠かせない「戦争」
しかも戦争=悪の思想。
こんなドラマに毒されるからなのか、境界知能だから毒されるのかはわかりませんが、いつもいつもこの表現は徹底してますよね。女は大変。戦争は悪。
何度も何度も。
洗脳ですね。
ところで、僕の家にはテレビがないので、仕事の出先で見るわけなのですが、昼ともなるとこのドラマを見ている人が割といるのです。で、僕も仕方ないのでたまには一緒に見たりするのですが、馬鹿にしきってるこのNHKのドラマに実は最近ちょっと感心しました。
・いかにも女の味方だと振る舞って弁護したら、女の醜い部分を嫌というほど見せつけられた
・妊娠したら裏切り者だと激怒された
僕は笑ってしまいました。この部分はリアルやなぁと感心すらしました。女の醜い部分を普通に表現していたからです。女の敵は女だというリアルな表現だったのです。
この作中の出来事に涙したというコメントを読んでどっちらけになってしまったのは秘密ですが、はっきり言って、女の人生を生きづらくしているのは女なのだし、女の人生が辛いのはその大半が女自身に責任があります。
男になったことがないからこそ気軽に言える屁理屈に気づかないレベルの女”風情”が何を偉そうに。
僕ははっきり言って女に対してはいつもそう思っています。
まんことおっぱいが付いていなければ人間のくず。
そうも思っています。
僕は女性には最大の尊敬を持ちますが、女はクズ以下のうんこ扱いをします。
女性と女の違いは天と地以上の差があるからです。
そして(NHK)ドラマではそういうクズを喜ばせるような細工があれやこれやと施されている場合が多いわけですが、最近のNHKドラマを見て「たまには”女性を納得させるもの”も描くんだな」と思ったのです。
とまあいつものごとくにこんな過激な表現をしてみたわけですが、このブログは僕の日記なので問題ありません。そんなに閲覧数もないし。誰かに訴えたいというわけでもないし。
ただ、僕個人はそう思っているということをつらつら書いているのです。
本来は小心者なので、こんな過激なこと書いて極端かなぁと思ってなくはなかったのですが、それでもあれこれ見ていると、むしろ間違ってはないよなぁと、そう思えたりもします。
僕と同じような考え方をしている方も多いですしね。
僕は男性ですが、女性の方でも僕と(過激な表現は抜きにして)同じような考え方をしている人を見ると、その方の実績もすごいのですが、だからこそなのでしょう、視点も鋭いし納得だし、下手なドラマよりもすごいなと感心することしきりですね。そういうすごい女性もたくさんいます。
そしてこういう方々の言葉こそがまさに「バッサリ」なのですが、あまりにもグウの根も出ないバッサリっぷりなので、逆に境界知能の方々の怒りを買っているという。笑
大手メディアの底の浅い記事とは大違い。
あまりにもバッサリなので、相手は苦しくなって暴れるんですよね。