中国人は悪いが、中にはいい中国人もいるとかぬかすバカや、ハマスのテロに対してイスラエルが悪いとぬかすキチガイについて

例えば「デブは怠惰」という話があると、すぐに
私は病気で太った
などとぬかす輩が出てくるのです。
あるいは中国人が悪いという話になると、すぐに
いい中国人もいる
などとぬかす輩がやっぱり出てくるのです。
同様に、テロで大勢の市民を無差別に残虐に殺害したハマスに対して
元はと言えばイスラエルが悪い
などとしたり顔で偉そうにぬかす輩もやっぱり出てきますよね。
さて、上記には共通点があります。
例外規定
なんです。自分は違う。自分は理性的で是々非々だ、自分は歴史を理解してる。
多くの人はそうかもしれないけど、自分は違う
そう言いたいわけです。
僕はこういう発想こそが最大のガンであり、こういう連中こそ最も憎むべき輩であり、嫌悪すべきキチガイだと認識しています。
例外事項は「選民」につながります。自分だけは特別というのは独裁に繋がるのです。
いろいろなものを破壊する悪魔は例外なく「例外」から忍び寄るのです。
サヨクは「自分だけが正しい」からこそ忌み嫌われてるのですが、同時に、どうしてもそういう狂った発想を持つ輩が出てきてしまうのも事実。
そしてそういう輩は「例外」という言葉に人三倍敏感なのです。
「例外」を使ってアピールするのです。
曰く
周りと自分は違う!
自分は知ってる
自分は冷静だ
自分は是々非々で判断してる
自分は弱い者の味方だ
自分は正しい
全部これ。例外なくこれ。
サヨクが弱者商売が得意なのも当たり前なのです。だって彼らは例外に人三倍敏感なのだから。
僕は基本的に例外を認めない立場です。なぜなら物事は例外なく「例外」から壊れていくから。
いい人のふりをして例外を認めると、そこからもれなく悪が侵入してくるから。
理解があるふりして認めると、そこから悪が侵入してくるから。
是々非々なんて、実は例外を認める自分は賢いという誤ったメッセージでしかありません。
はっきり書いておきます。日本がかつて素晴らしかったのは
頑固親父
がいたからです。ダメなものはダメ。例外は認めない。この強い意志が日本を強くしたのです。
今?
やれ是々非々だの、気持ちはわかるだの、中国人の中にもいい人はいるだの、そんな綺麗事ばかりの腑抜けた輩だらけで、事なかれ主義のもやし野郎ばっかりの国が強くなるわけないだろうと。