「ススキノ頭部斬殺事件」に対する後出しジャンケン
頭部が自宅から見つかったという報道が出て、これで犯人が確定したと思われるので、僕が当初考えていたことと実際の違いについて書いていきたいと思います。
とはいえ、ここで僕の当初の予想を書いたところで、完全に後出しジャンケンなのでして、僕の予想を知っているのは僕の連れしかいません。なので、いまさら言うなよ的な感想を持たれる方も絶対にいるはずです。そういう方に関しては、もうどうしようもありません。僕は現在進行形の事件に関しては何も言わない主義なのですとしか言えません。ご了承ください。
というわけで、僕が当初立てた予想は以下の通り
・犯人は若い女性
・単独犯
・動機は援交(今ならパパ活)で相手がセックスしたのに金をくれなかった、もしくは出し渋った
・頭部切断は被害者の身元がバレるのを防ぐため
・計画的ではない
・加害者は売春女の典型例で、売春で金を稼ぎ、稼いだ金はパッと使う短絡的思考。
・ススキノの近く、もしくはその周辺で一人暮らし
・車を持ってないので切断した頭部を海や山などに捨てることができず、結果として自宅の冷蔵庫に保管
こんな感じです。ところで、事件が起きてから自分が書いたこの記事の閲覧数がいきなり飛び跳ねたのですが、
「やっぱりみんなそう思うのかな」と感じました。腰部切断というショッキングな内容を除けば、事件の内容的にも犯人の性格的にも、二つの事件は似ていると思うのです。
未熟な女の短絡的な犯行。ちなみに僕の連れは「こんなことできるのは男性しかない」派だったようですが、僕はそれは即座に否定しました。
理由は簡単で、男ならラブホテルには行かないからです。仮にホモ同士だとしましょう。セックスするためにラブホに行くでしょうか?僕は行かないと思います。金をかけなくてもセックスできる場所はいくらでもあるからです。
ラブホに行く理由は簡単で、大抵の場合は男女がセックスするために行くのです。もっと言うなら、ラブホは援交専門個室なんですよ。僕には連れがいますが、ラブホには行きません。だって「お金がもったない」から。ラブホに行くには「金銭が絡む」。わざわざラブホに行ったのは、金銭がらみだとしか僕には思えませんし、例外をあれこれ出したところで意味がありません。ラブホ=男女のセックス(売春)が基本だと僕は思っています。
頭部切断が用意周到だと思えない理由もそこにあります。頭部切断が目的なら、「もっとバレない場所」に行くはずだからです。自宅ならバレにくいだろうし、車を持ってるなら山に行けばいい。そっちの方がよっぽど用意周到で、しかも解体作業も捗るはず。
事実、事件はすぐに発覚してますよね。全く用意周到ではありません。
というわけで、僕の予想のベースは「そこがラブホだった」という点。そこから考えたのです。
そしてあれこれあって犯人が逮捕されたわけですが、まさか2人とは!
これに関しては全く考えていませんでした。一人は女で、そこまではわかります。職業不詳ということからまさに売春常連を匂わせる部分も納得できます。29歳を若いと思えるかというと正直微妙ですが、まあ売春女はこんなものだと思ったりもします。
※ちなみに僕は「正々堂々と売春を家業にし、それで生計を立て、確定申告している」女性に関してはなんの文句もありません。立派だと思います。しかし自分は売春を家業にしているのだと名乗れないのであれば、それはやましいという気持ちを持っているからとみなします。そんな女を擁護する気持ちは1mmもありません。
しかし、複数犯というのは全く想定外。しかも父親なんて!
父親なら「自首しろ!」って説得するだろ!と思うのですが、逆に手助けしたとかもうね。どうなってるんだ?
今でも、女の方は短絡的な思考の持ち主で、ダメ人間だという発想に変わりはありません。そして共犯者がいたとしても、主犯はやはりこの女で間違いないと思います。
動機もやはり金。
けれども共犯者がいるとすると、僕の予想と違う点も当然出てきます。今の僕の疑問をまとめると
・殺人までは主犯の女がやったとして、頭部切断は「誰の判断でやったのか」
・同様に「逃走に関しては誰の判断でやったのか」
僕の予想なので、そのうち事実は明らかになっていくとは思いますが、とりあえず予想とか可能性かとを書いておくと、
・頭部切断は、ひょっとしたら共犯者の指示だったのかもしれない。理由はやはり「被害者の特定を遅らせるため」。
・逃走に関しても同様で、バレたら「娘はどうでもいいけど俺が大変な目に遭う!」
共犯者の父親に関しては、多くの人が指摘しているように、共産党絡み。つまりサヨクです。僕は明記しておきますが、サヨクに関しては偏見しかありませんし、そういう目で見ても問題ない人間しかいないので、今回も安心して書くのですが、結局サヨクは「自分が全て」。
親として諭して自首を勧めるのではなく、自分の身の安全を最優先に考えたのではないかと予想します。そう考えるなら、全てがしっくりすっきりするからです。
さて、ここまで書いたのだから、僕の最後の予想も書いておきます。
主犯の女は短絡的刹那的なダメ人間の典型で、被害者とは何度か売春行為で面識があったが、金の問題でトラブルになり、それで恨みを持っていた(多分約束した値段から値切られた)。当初は「(不足の)金よこせ!」と脅すつもりでホテルに行ったが、結局もめて殺害。どうしようと思って相談したのが親で、けどその親は「自分可愛さのあまり」あれこれ入れ知恵をした
これが僕の最後の予想です。
一点だけ分からないのが「どうして頭部を捨てなかったのか」ですが、どうしてなんでしょう。精神科医とはいえ、おそらくは普通の人より慣れているとは思うのです。だから怖くはないのではないかと思うのですが、今の札幌ってそれなりに暑いですよ。すぐに腐るし臭うと思うのです。だからこそ当初は主犯の女が自分の部屋の冷蔵庫にいれているのではないかと思ったのですが。
ほとぼりが覚めてから捨てようとでも思ったのかな?
頭部切断。ということで、どうしても猟奇的に考えがちな事件ですが、僕個人は当初からそれは重要視してませんでした。単に被害者の特定を遅らせようとしたに過ぎないと。
むしろ、ばかで短絡的だからこそそういうことをするのだと想定していました。普通の感覚ならしませんから。
けど、父親が共産系だとすると話は違ってきます。
「ああ、いかにも」と思えるのです。綺麗事を言う連中は基本的には残酷だからです。
長々と書きました。いつもなら午後8時前に記事をアップするのがパターンなのですが、この事件に関しては今朝「頭部発見」の記事を見て一気呵成に書いてしまいました。そしてすぐにアップしたいと思います。
なんだかこれで僕の休みの日や素性がバレてしまいそうだなぁ。