中世の絵はなぜ下手なのか? 遅まきながらその2
ありがたいことに、こんなふざけたブログでも見にきてくださる方々がいらっしゃるのです。
本当にありがたいことです。ありがとうございます。
書いても誰も読んでくれないなんていうのはやはり寂しいのです。
それよりなら読んでくれた方がいい。
というわけで僕はこのブログにきてくださる方に対して心から感謝しているのですが、その中で比較的よく読まれている記事がこちら。
興味あるんですね。嬉しいことです。僕は中世の絵が大好きで、好きなあまりにこんな記事を書いたのですが、割とよく読まれています。嬉しいです。
内容は上記を読んでくださるとして、結論はといえば「中世の絵は漫画」というもの。今もこの意見に変わりはありません。今でも僕は中世の絵に魅了されています。大好きです。ちなみに最近はYouTubeで「Illuminated Manuscripts」などを検索して楽しんでいます。なんなら僕も技術を習って写本作りたいです。大真面目に。
それはともかくとして、素晴らしい動画が出ました。
これまた必見!
僕もまた勉強になりました。僕自身、ルネサンスというのは、一種の先祖返りみたいなものだと思っていたのですが、「融合」というのはさすがですね。なるほどさすがだなぁ。
しかし表現というか技法としてはやはり一種の先祖返りではないかと思うのですが、その辺りは次の動画で何か答えが見つかるのかもしれませんね。
写実性を完全に捨て去った中世の絵が僕は大好きです。それは写本や装飾の世界にも広がり、極めて抽象的な図形や表現が広がるワンダーランド。
いつか装飾や写本についての五郎さんの解説が聞きたいですね。