シン仮面ライダーに感じるサヨク臭
シン仮面ライダー。
実はかなり前からワクワク感が全くなくなってしまったのです。
綺麗さっぱりなくなりました。
それどころか、別に見なくてもいいかも、などと思ってしまっているのです。
はっきり書いておきます。
女が戦いの場に出てくる
ってことにやはりどうしても違和感があるのです。素直に言うなら白けるのです。直接戦うような、肉弾戦のような世界に、女は全く合わない。
僕は綺麗事が大嫌いなのでズバリ言わせてもらいますが、肉弾戦で女が男に勝てるわけがないのです。
なので全くリアリティがないのです。
せいぜい、それっぽいこと言って、それっぽい動きをして、それでおしまい。本気でガチンコでぶつかったら、まず肉体的に女は男に勝てるわけがないからです。
例えば、心は女っていう連中が女子競技に出て荒らし回ってますよね?
実際、男性の中では平凡でも、女性に混じったら無敵。これが事実なのです。
どうしようもないのです。そういう風にできているのだから。
もちろん仮面ライダーは作品だから、リアリティ志向ではなく、想像力ってやつでもって「女も強い可能性」を探るのはありだし、ビジュアル的に女要素が欲しいというのもあるでしょう。しかし、それでも程度ってものはあります。
僕は映画は男性しか出ないようなものもかなり好きで観るのですが、それはホモ思考だからではなく、ハードな展開に女は不具合であることが多いからです。
逆に、華やかな場面に男は不似合いで、そういう絵が必要な場合は素敵な女性陣が賑わすのがいいに決まってるし、その方が素晴らしいのも確か。そういう華やかな映画も大好きです。なんなら宝塚だって僕は好きです。
つまり「男女には明かに違いがあって、適性もある」ということ。僕はそういう区分けが好きなので、だからシン仮面ライダーに興味がなくなってしまったのです。
さて、配慮だの忖度だので、男女を無理やり対等平等にしてしまった結果、つまらなくなってしまったものはたくさんあります。
昭和の仮面ライダーは別に男女差別などしてませんが、女性は戦いの場には出てこず、はっきり言えば足手まといもいいところですよね。すぐに捕まってしまうし、迷惑そのものだったりもします。けど、じゃあいなくてもいいかといえばそんなことは全くなくて、場を華やかにしたり、ほっとしたりする場面では必須だし、彼女たちの登場でドラマにもメリハリがついて、見やすくなってるのです。
ずっと暴力三昧で神経張り詰めていると疲れるし。
けれど、今風のドラマはなんでも「男女対等平等」でなければならないようで、男性に負けない力を持つ美人がたくさん出てきます。
けど、本当に僕は白けるのです。
んなわけないだろう
って。
場を和やかにする力って、そんなに恥ずかしい?武力がないとみっともない?本気で男女は対等だと思ってる?暗い道も一人で歩けないようなチキンなくせに。
責任を負うのが嫌だからと役職から遠ざかってるくせに。
キチガイロシアの侵略で、ウクライナは戦わざるを得ず、女性兵士も確かにいます。けど、多くはありません。僕はそれは当然だと思うし、ことさらに女性兵士を持ち上げることをいいことだとも思いません。
戦いも必要ですが、文化も必要だし、休息の場は落ち着けるところであって欲しいとも思います。そういう場面で女性は力を発揮すればいいじゃないですか。
僕は頭の悪いバカにはなりたくありません。
男女は明確に違うのです。
役割があるのです。
その辺りについて、何か今風のサヨク臭がしたので、だから僕はシン仮面ライダーに白けてしまったのです。