また4年後
僕個人は今回のワールドカップに大いに熱狂させられました。
日本代表に関してはお礼を言いたいです。
ありがとうございました
やはり勝ってこそです。勝ったからこそ景色が違ったのです。いくらいい試合をしても意味はありません。素晴らしい個人技のオンパレードであっても、攻撃的な魅力のあるサッカーだとしても、世界的なネームバリューのスーパースターを揃えたとしても、それでもやはり
勝たなければ
なんの意味もないのです。
勝ったからこそ、勝ち進んだからこそなのです。
結局はそこ。
どんなに健闘しても、惜しいシュートを100万回打ったとしても、たくさんの言い訳をしても
勝たなければ
やはり意味はないのです。
やはりどの国だって勝ちたい。
優勝したい。
そしてたった一カ国の、それも一握りの選手しか見ることのできない世界を見てみたいのです。
今回、日本はベスト16止まりとなりました。しかし、死の組と呼ばれ、決勝リーグには行けないだろうと言われていたグループリーグを1位で突破しました。
僕は正直、とても誇らしい気分です。自分のことのように嬉しいです。
優勝したことのあるドイツとスペインを破ったのだから。それは紛れもない事実なのだから。
いつまでも反省反省ばかりでは
前に進めない
と僕は思っています。日本の悪い癖だと思っています。反省だけなら猿でもできる。
反省はいいのです。黙っててもやるから。そうでなく、仮にも優勝候補の、そして過去に優勝したチームに勝ったのだから、
それを誇りに、自信に、そして力に
変えましょうよ。日本はやればできるのだと。強豪国にも互角に戦えるのだと。勝てるのだと。
僕は反省だのなんだの偉そうにいう輩は大嫌いです。
そんなものはみんなやってます。仮にも日本代表なのだから当たり前にやってます。プロなんだから。毎日毎日反省ばかりでしょう。それがプロ。
今回の日本代表は新たな景色を見せてくれました。堂々と自慢できるじゃないですか。勝ったことは事実なのだから。
日本はすごい!日本は強い!
いつかは世界と互角に!から
近づき、そして追い越すところまで来ているなぁと感じさせてくれた日本代表。
だからこそ本気で涙を流したのだと思うし、僕も感動しました。
4年後もまた、活躍する日本代表の姿を見たいものです。そして大いに誇りに感じ、自慢したい。
そう思います。