夕張市はゴーストタウンなのか?

少し前に、少しだけ夕張市を車で走ったのです。
ところで、実は夕張市に対して、僕は勝手な先入観を持っていました。
ゴーストタウン。何もない殺風景な街。ボロボロの建物に人も歩かない大通り。
僕が車で夕張市を走ったのは土曜日でしたが、僕の感想を正直に書きましょう。
僕が住んでた青森県の某場所よりはるかに活気がありました。
活気、などとと書くといささか大袈裟かも知れません。なぜなら僕が走ったのは、札幌から帯広に向かう国道から夕張市に入る道。だから言ってみれば、それなりに栄えているであろうところを走ったのです。そりゃあ人もいますよね。
夕張メロンの直売所みたいなことは駐車場に車がたくさんだったし、何やら有名らしい商店前にも車がたくさんだったし、何よりも僕が驚いたのは
荒屋がない!
ごめんなさい。てっきりそんなものがたくさんあるのかと勝手に思っていたのです。ボロボロの建物がたくさんだと思っていたのです。
でも、僕が見た限りでは、そんなものはどこにもありませんでした。少なくとも僕の走った道には。
いい意味で全く予想は裏切られました。言うほどひどい街じゃないじゃん!と思ったのです。
確かに大きなショッピングセンターはありません。市かと問われたなら「よくて町レベル」だとは思います。村なら大きな立派な村だと思います。
財政破綻したことで悪い意味で有名になってしまった夕張ですが、ちょっとだけ走ってみた僕の勝手な感想では
背伸びさえしなければいい村
だということ。それと、言うほど辺鄙でもないし、寂れているわけでもないという事。
交通アクセスが悪いのも影響しているのだと思うのですが、何度でも言います。
背伸びさえしなければいい村
ですよ。雰囲気は決して悪くはないし。
以上、車でちょっとだけ走った僕の感想でした。ちなみに連れの感想も大体同じでした。