熊が怖くてヘタレました

僕は自転車であちこち走り回るのが好きで、趣味にもしていて、さらには誰も見ないような動画にまでして楽しんでいたのですが、パタリとやめてしまいました。

理由は熊。

僕は臆病なのです。だから熊が怖いのです。札幌に熊が出て人が襲われて重傷を負った事件以後、僕はもう怖くなってしまったのです。旭川、苫小牧、小樽、どこに行くにも熊との遭遇がありそうで、完全にヘタレました。

むしろ、「よくあちこち走ったなぁ」と我ながら思う始末。

それでなくても山道があれば無駄な好奇心で奥へ奥へと行ってしまうのです。若い頃は北海道ではなく青森に居たのですが、それでも好奇心の赴くままに八甲田の山奥などに行ってたのです。若さゆえの怖いもの知らず。

実は一度も熊に遭遇したことはありません。鹿とか狐とか狸とか雉とか、野生動物とはそれなりにあれこれ遭遇してきた僕ですが、熊にはまだ一度もお目にかかったことはありません。

けど、はっきり言って、一生お目にかかりたくないのです。

なぜなら僕はヘタレ。熊が怖いからです。

なので、自転車は札幌市内だけと決めました。

  

話はいきなり変わりますが、高橋洋一さんのニコニコ生放送を見ていてハッとさせられたというか、再認識したことがあります。ソ連が崩壊して、それまで共産主義で飯を食ってた連中が困った挙句にどうしたか?という話で、その連中の多くは

環境問題にシフトした

というのです。

あー

ものすごく腑に落ちました。ちょうどガイアだなんだと言い出した頃とリンクするからです。地球温暖化などもまさにそう。化学物質がうんたらとか、最近ではプラスチックがどうたらとか言ってますよね。

サヨクは本当に考え方が歪みまくっています。共産主義がその最たるものですが、彼らの思想や思考は本当に何も生み出さす、ただただ破壊するだけ。言葉が綺麗なだけで、やることなすこと馬鹿丸出しのキチガイ沙汰でしかありません。

資本家を悪者にして自分は正義づらをするサヨクが環境問題に入り込んできた結果、何が起きたかというと、

環境を破壊する人間を悪者にして、環境を守れと叫ぶ自分は正義づら

になりました。朝日新聞の「サンゴ事件」がその好例です。最近だとソーラーパネルもそう。

僕個人の意見ですが、サヨクこそが環境を破壊している元凶なのです。森林を守れと言って手付かずにした結果、森林は荒れ放題で無駄に木だけが多く、そしてそれこそが熊が人間の世界に入ってくる原因になりました。さらに間抜けなことに、危険な熊を殺すな可哀想と言い出した結果、獣害はなくならないどころか増える一方。

自然はほったらかしにすればいいのではないのです。ほったらかしだと人が住めないので、改良し続けなければならないのです。獣害もそう。人間が山に行かなくても、熊の方から里に降りてくるのです。そして危害を加える。まびかないとならないのです。そうやって人間は怖いとわかってもらわないとならないのです。

   

環境破壊だの動物愛護だの、綺麗な言葉に多くの人がころっと騙された結果、人間の住める環境の破壊が進みました。サヨクは本当に破壊しかしない。

近年の熊の事件も、まさにサヨク(の綺麗事)がその原因を作ったのだと僕個人は思っているのです。