誰も知りたくない個人的に最もこの世で美味い食べ物は

当然のことながら、お袋の握ってくれたおにぎりです。
ダントツぶっちぎりでの優勝です!
具は筋子。
肉まんよりでかいおにぎりで、筋子もぎっしり入っているのです。そんなでかいおにぎりをいつも三つ作ってくれたのです。でもって定番のおかずである唐揚げと卵焼きもそれなりにぎっしり。今となっては
おにぎりにどんだけ金かけてるのさ(感謝感涙)
なのですが、学生の頃はそんな発想なんて1mmもなく、ただただ美味い美味いと食べてました。
今でも鮮やかに覚えているあの味。
誰も同じおにぎりを作ることができない、まさにこの世でたった一つのおにぎりなのです。
お袋にはただただ感謝。
ちなみに、第2位には連れのおにぎりがランクイン!
連れはとても愛すべき素晴らしい方で、上記の話をしても全く怒らないのです。そんな連れが握ってくれるおにぎりは、大きさこそ今風だし、形も不恰好。具もまちまち。だけど、
僕のためだけに作ってくれる
なんて、とてもありがたいじゃないですか。万人向けの販売品が美味いのはある意味当たり前。けど、それはあくまでも万人向けなのであって、連れが僕だけに作ってくれるおにぎりはこの世で一つしかないのです。
こういう贅沢って最高です。
僕は食に恵まれているなぁ。