恋の街札幌で二人が愛し合う風景に出くわす
本当にあるんだな。
と思った、そんな、二人が愛し合う風景。
その日は朝から雨で、自転車が使えなかったので、仕方なく地下鉄を利用しました。
久々なのでうっかり小銭入れを忘れたのですが、そういえばSuicaがあったなということで問題なく改札を抜け、いざホームへ。
雨だからさぞや混んでいるだろうと思ったら、案の定、確かにものすごい人人人。
おっさんの僕は、最近はずっと立ってることが辛く、札幌で地下鉄を利用し始めた頃は楽々立っていられたのに、今では隙あらば座りたいのです。けど、そんな僕なのに、地下鉄は容赦なし。
僕はそれなりに怪しげなおっさんなので、こういう時は痴漢に間違えられてはいけない!ということしか頭になく、だから両手は上にあげたり、あるいはポケットに入れたりなどしてアピールしがなら立つことになるのですが、とにかくただ立ってることが本当に辛いのです。
あーしんどい。
本当にしんどい。
早く駅につかないかな。
そんなこんなにとある駅に着いた時のことでした。
何気にホームを見ると、電車を待ってる人が並んでごったがえしているのですが、その向こうを見て、僕は驚愕、文字通り驚愕したのです。
えぇええーーーーーー
本当にいるんだ!
こういうことする人!

本当に、まさにこんな感じで接吻をしていたのです。
ガン見したわけではないのですが、チラ見でもはっきりとわかりました。まさにそこだけが異空間。
朝っぱらから地下鉄の某駅で二人が愛し合う風景。
いいものを見た
と思います。
ちなみに、女性の方は白人女性でした。