目を背けるから闇になる

上海電力ではあれこれ言われちゃってる高橋先生ですが、僕は論点ずらしをしているとは思っていませんし、間違ったことも言ってないと思っています。

データや(一時)資料に基づいて話をしているだけだと思うのです。

上海電力の闇(という言い方がそもそもおかしい、後述)は、日本でそれなりの手続きを踏んだり、あるいは手引きをする人間がいたりすれば、ある意味堂々と日本侵略すらできてしまうということなのであって、逆に言うなら、表面上正しく運用されているように見える日本の法は

どれもこれもがザル

なのだということなのです。これが恐ろしいのです。法を直さないとならないのです。

というより、大元の憲法を直さないとね。とはいえ、僕がわかるのは9条や非常事態条項くらいのものですが、おそらくは他にもっと多くの欠陥を抱えているのではないでしょうか?

なんとかしましょうよ。

   

さて、それなりの人がネット番組とはいえ、ここまであからさまに語ったのはとてもいいことだと僕は思います。

しかも高橋先生は、基本的にはデータや一時資料でモノを語る人間。そういう人間が語るというのは、それは以前流出したデータの信憑性の高さを裏付けるモノだと僕は思っています。

そもそも、この手の方々が「それなりの裏付け」も取らずに話すわけがないじゃないですか。しかも高橋先生は政治と距離の近い方でもあります。

個人的には、この動画は分岐点になるんじゃないかと思うのです。だから取り上げました。

  

〇〇の闇

というのは、大抵の場合、闇じゃないと僕は思っています。暗いのではなく、見たくないだけなのです。見ようと思えば見ることができる。なのに目を背けるのです。だから暗いのと同じ。だから闇。

中国の危険性はずっとずっと言われてきました。そもそも僕は中国大嫌いだし、1mmも信じていません。闇でもなんでもなく、ただのキチガイでしかないのです。上海電力はそんなキチガイ国の企業なのだから、やっぱりキチガイなのです。そこにはなんの闇もありません。

いい加減にしませんか?

キチガイをキチガイ認定すればいいだけなのです。それだけで闇でもなんでもなくなるのです。中国にもいい人もいる。いい企業だってある。その発想が闇を生み出すのです。

いい加減分かりましょうよ。