上海電力問題
素晴らしい考察で、いちいち納得しています。また納得できる裏付けもあります。詳しく書く気はありませんが、実はある程度の経験と予備知識があると言えばあるので、それに照らし合わせた結果としても納得のいくものでした。
以前書いたように
上記クマさんの動画もその流れに沿った説明だったので、この人は本当に知ってるんだなぁと思った次第。ちょっと上から目線になってしまいましたが、いずれにしても法的には、というか、行政の慣習上としては全く問題ないというのが僕の結論。
その慣習が問題だと言えば問題なのですが、正直に言うなら、それは重箱の隅をほじくるのと同じで、頭でっかちだとも思います。
例えば、40km制限の一般道で41kmで走ったらどうでしょう?速度オーバーですよね。けれど、1kmオーバーで捕まった人っていますか?
これがグレーゾーンです。僕はバッファと書きましたが。
じゃあ45kmだったら?49kmまでならいいよね?どうどう?10kmオーバーだと確実に捕まるって?なら最初から50km以上は捕まえるって法律に書いとけよ!けど50kmにしたところで、じゃあ51kmだったらどう?55kmは?59kmまでなら大丈夫だよね?じゃあ60kmって書いとけよ!となるのです。
こういうことは至る所で出てくる問題です。いくら法で縛っても、必ず穴が開くのです。その穴を使って、キチガイ中国が日本に入り込む手助けを一部の日本人がした。これが今回の上海電力問題の全てだと僕は思っています。
なので、百田さんも高橋さんも山口さんも有本さんも実は正しい。そして実は橋下氏も、説明責任さえ果たせばいいだけなのです。現在の価値観や判断では中国は危険なのだけど、当時はみんな中国べったりだったじゃないかと。そこで判断を誤ったのだと。表面的にでもそう説明して、問題提起して解決策も提示すれば、橋下氏の株はグンと上がったことでしょう。
絶対謝らないから橋下嫌い!って人もいますが、それは僕は違っていると思います。とにかく謝れというその発想は気持ち悪いですよ。謝る謝らないではなく、その行為はどうなのか?ということが大事で、彼が謝ろうが謝るまいが、おかしければ正せばいいのです。間違っているなら批判すればいい。彼が謝ったら問題が綺麗さっぱりなくなるわけじゃないのです。勝手にさせておけばいいのです。そんなのは無視して、とにかく粛々と今回の一連の流れを明らかにし、そしておかしければ直すように働きかければいいのです。
バカを相手にしても、バカはバカ。バカはそもそも話を聞いてませんから。
高橋さんの動画は見ましたし(というか毎回しっかり見てます)、元行政マンの彼の意見はやはり正しいと僕は思っています。いやむしろ、正しいからこそ上海電力は入り込めるのです。違法ならいますぐ出ていかないとならないので。
問題はそこではないのです。それは百田さん山口さん有本さんが正しく指摘しているところ。
さて。
僕のようにずっと果てしなく心底中国大嫌いな人は当時は少数派だったと僕は記憶しています。みんな中国を好意的に見ていた気がします。いや、見てました。なんのかんので中国製買ってたでしょ?ウイグル民族大虐殺は始まって数ヶ月しか経ってないものではないんですよ?中国からの観光客をあてにしてたでしょ?
わかってます?
あんたらみんな民族大虐殺の末に出来てきた商品製品サービスを買ってたんですよ。なんの迷いもなしに。僕のように出来うる限り中国製を避けてましたか?
政治と経済は別とか言ってませんでしたか?
あんたらも間接的な民族大虐殺の加担者なのですよ。わかってます?
そんな連中に反吐が出て、元々の厭世家気質がますます強固になってしまった僕ですが、そんな僕からすれば、
今更中国危険だっていうお前らのその濁った目の節穴さ加減にはうんざりするよ!このクソ野郎どもが!
ってなります。天安門事件から10年程度で中国の何が変わったのでしょうか?たったその程度の月日が経っただけで、日本は中国ウェルカムだったのです。
良くもまぁキチガイと仲良くしようなんて狂った発想が出てくるなと。
日本がそんな世相なら、そりゃあ上海電力のような問題も出てくるよ。
綺麗事を言った結果が上海電力なんだと。
わかってんの?
って上から目線で、あえて言いたいですね。