今の総理は今の日本そのもの

  

こういう記事を読むと、ロシア人だって、戦争が嫌なんだ、そういう人もいるんだ、だから差別してはいけないんだ!

なんて言い出す人が必ず出てくるでしょう。しかし僕の意見は違います。

コメント欄の

いろいろな意見がありつつも、国として多数決を取った時には国としてのキャラクターが前面に出てくる。これはどこの国も同じ。武力侵攻を行ったロシアにも、もちろん反戦の立場の人はいると思う。

これが全てで、僕も同意見。国としての意見がはっきり出てくるし、不思議なもので、結局は国の代表は本当に国を代表している、表しているのです。

例えば、今の日本の外相の意見は実は今の日本をそのまま表していると僕は思っています。それは今の日本の空気感や雰囲気をそのまま表しているのです。いかにもサラリーマンというか、綺麗なことを言って、それっぽいことを言って、四方八方のご意見を伺って、どうにかこうにか空気を読もう読もうとして、なんとか事なかれで、どうにかこうにか丸く丸く波風立てずに収めようとするその品性下劣で最低のクズっぷりは

結局、今の日本そのもの

だと僕は思っているのです。

嫌なら日本人が選挙で落とすなりして変えるしかないですよね。けど、変えないなら、変えれないなら、それは承認されたことになってしまいます。黙っているのも同じこと。願うだけでは物事は変わりません。実行しないと。

    

中国、ロシア、北朝鮮というキチガイ三兄弟国家と対峙している日本で、これらのキチガイ国家と仲良くしようあるいは媚びへつらおうとしている輩が多いということは、すなわち

日本がそういう空気感や雰囲気に包まれている

ということでもあります。包まれているからこそ、ある意味安心して、キチガイと接することができるのです。誰だってキチガイと仲良くしようなんて思わない。感覚が普通であればあるほどそうです。けれど、

みんなも仲良くしようって言ってるし、キチガイにキチガイと言うのはなんかバツが悪いし…

なんていう空気が蔓延しているから、だから俺も私も、とりあえずは波風立てずに穏便に、ってなるのです。バカがよく言うじゃないですか、

政治と経済は違う

って。なんとかして、どうにかして、あるいは何がなんでもキチガイと接したい付き合いたいという空気感や雰囲気があるからこそなのです。

実際、中国ロシアそして朝鮮とベッタベタな企業なんてたくさんあります。企業がそうなら個人もそう。個人もそうなら政治家だって

当然そう

なってしまいます。桑田某の歌に騙されてユニクロの服買うバカがたくさんいますよね。そんなバカが政治家を責めることができるのかと?政治家だって

中国に媚び売らないと!

ってなりますよそりゃあ。民間がそうなんだから。

   

僕はうんざりしているのです。綺麗事はやめてほしいのです。本当に綺麗事が大嫌いです。ダブスタと綺麗事を言う輩は問答無用で大嫌いなのです。キチガイ相手に仲良くしようなんて口が裂けても言えません。キチガイが怖いからです。誰にでも優しくなんてできませんし、嫌なものは嫌なのです。

僕としては、できれば日本がそういう空気や雰囲気になればいいなぁと思うのですが、結局は今の総理や外相。

そして、それは今の日本そのものなのです。