「学ぶ」とは?

   

僕個人の考えなのですが、失敗すること=学ぶことだと思っています。

僕自身がたくさん失敗して、そこから得るものがあったからです。

さらには、失敗することで仕組みがわかったなんてことが本当にたくさんありました。だから僕はいつの間にか

新しく何をするときには、あえて適当にやることも大事

という発想になってしまいました。もちろん本当に適当なことをすると大抵失敗します。仕事なら怒られることだってあります。

けど、その代わりに、なぜそうなのか?どうしてそうなのか?何がどうなってるのか?がわかるので、確かに遠回りではあるのですが(実際に本当に遠回りです)、確実に理解できるので、個人的にはそれでいいと思ってしまったのです。

失敗は嫌なことです。損もします。実際、失敗の多かった僕は仕事で偉くもなれなかったし、きっとこれからも偉くはなれないでしょうでしょう。結婚も一度失敗。学歴も高くはありません。お金も溜まってない。いわゆる底辺の人間です。見下されることだってあるでしょう。

けど、たった一つ。知りたいという欲求だけは人より強く、そして多くあるつもりです。そしてそんな知りたい欲求を確実に叶えるためには、失敗することが近道じゃないかと、そう思っちゃったのです。

   

つい最近、こんな記事を書きました。

  

  

アメリカの強さの源は、失敗を恐れないことだと僕は思っています。たくさんの経験値は失敗と共に積み重なっていくのです。ある程度積み重なると、余裕が出てきます。引き出しが多くなるのですね。

アメリカの強さは、その引き出しの多さ。

何もせずにただ批判ばかりしている人には絶対にわからない。

そういうものだと思います。