学ぶアメリカ

ロシアの侵略戦争で、最も得をしたのはアメリカだと言われているようです。

僕もそう思います。

僕はさらに突っ込んで

本気のアメリカはやっぱりめっちゃ強い!

とも思っています。

そして今回のロシア侵略戦争で

さらにグレードアップしたんじゃないか!

とすら思っています。

アメリカ一強はまだまだ続くのではないかと思っています。

    

ベトナム戦争でボロ負けしたアメリカ。

僕らの世代だとまずそういうイメージが先行します。

そしてそれは

案外弱いアメリカ

につながります。世界の警察をやめたということも

弱いアメリカ

につながっている感じだし。

けど、僕はアメリカという国はすごいと思っているのです。

なぜそう思うのか。

   

アメリカの凄さの源泉は何か?それはズバリ

失敗から学ぶ姿勢

だと思っています。

失敗したら粛清

実はこれが大方の国の在り方です。日本だってそうです。一度ダメだと烙印を押されたら、2度と立ち上がれない。

けど、アメリカはそこが違う。

何度でもやり直せる。

ここが違うと思うのです。

そんなアメリカらしさが滲み出ている出来事があります。僕はこの出来事が大好きで、新潮文庫から出ているこの出来事を扱った本は最も大好きなのです。もう何度も読み返して3冊ほどだめにしてしまいました。

ちなみにその本はこれです。

映画も見ましたが、映画の方は拍子抜け。是非とも文庫を読んでほしいと思います。描かれているのは、失敗から学ぼうとする姿勢。そして失敗を恐れない姿勢です。

困難が目の前にある時、ぐだぐだ言わずにやるという姿勢です。

僕は、最初に読んだ時、大感動しました。これこそが知恵だと思いました。

そして、だからこそアメリカは強いんだと思いました。姿勢が違うのだから、そりゃ強いに決まってます。

今回のロシアの侵略戦争からもアメリカは学ぶでしょう。

アメリカは学ぶのです。

だからこそ強い。

外野で偉そうに能書きだれている輩や国と違い、現場で失敗しながら学ぶ。

そりゃ強いに決まっているのです。