ご主人様と呼ばれたくありません

ご主人様と呼ばれると、気持ちが悪いのですが、理由は簡単で、

僕はあんたを養えない

からです。僕が主人ということは、相手はしもべとか家来とかで、ならば養う

義務

が発生するからです。僕はその義務が嫌なのです。そもそもご主人様と呼ばれるほどの力は、僕には全くないのです。だから、ご主人様と呼ばれることが嫌なのです。1mmも嬉しくないどころか、嫌で嫌でたまりません。

とはいえ、これが逆ならば、なんの問題もないとも思っています。

金があり、養う力があり、実際に養っている。これならご主人様でもいいのです。だって主人だから。

あるいは「私は養われている」言い方をもっとマイルドにするなら「相手がいるから私もいる」などと思っているのなら、心底愛しているのなら、ご主人様、あるいは主人と呼んでもいいのです。僕はそう思います。ちなみに、

うちの旦那がぁ

などと、相手を旦那呼ばわりするような女性は僕は大嫌いです。愛がないと思うからです。こいつは相手の金と結婚したなと思う、思わせるからです。そんな相手は1mmも愛せません。そもそも付き合わない。そういう輩に限って

奥さん

などと呼ばれると怒ったりするしね。

メイド喫茶というのがありましたが、僕は一度も行ったことがありません。

気持ち悪いからです。実は札幌にもあるのです。今はどうか知りませんが。まんだらけに行く途中のビルに看板があるので、多分それです。商売なのだから、金を出すのだから、そう呼ばれたい、呼んでも抵抗感などない、ということなのでしょうけど、僕は気持ち悪いのです。もちろん、僕が意思表示をしたところで、世の中に変化がそうそうあろうはずもないのですが。

以前にも書きましたが、僕はほとんど風俗童貞でして、その理由は

好きでもない女性といちゃつくのは無理

という、ある意味典型的なお子様気質なのですが、逆を言うなら、金さえ出せばいいんだろ？とか金出すならおっぱい揉ませてもいいのよ、ならば、大いに風俗を利用すればいいとも思っています。

そもそも論として、相手が好きなだけ、しかも喜んで無茶苦茶させてくれるなら、僕ならそれだけで大満足で、風俗なんて頭にも浮かびません。相手一人いれば完結してしまうのです。けれど、僕のこれまでの見聞きしてきた経験からは、ほぼ100％相手に対する不満があるからこその風俗利用なのです。はっきり言うなら

させてくれないから風俗

なのです。もっと言うなら、

させてくれないから浮気

なのです。さらに身も蓋もない言い方ですが

（相手が色々な意味で）可愛くないから風俗

なのです。まとめるなら

相手一人で完結できないから風俗

なのです。これを逆に言うなら、