決して名前が出てこない特殊部隊

不謹慎だとお断りしてから書きますが、まず間違いなく、今回のロシアの侵略戦争でも特殊部隊が活躍していると確信しています。
それは何もロシアやウクライナだけではなく。
間違いなくアメリカやイギリス、フランス、そしてひょっとしたらドイツの特殊部隊もウクライナやその周辺で活躍していることでしょう。
さまざまな事情で表立って動けない時、そういう時にフリーハンドで動けるのが特殊部隊だからです。
ところで、ロシアの特殊部隊、スペツナズがウクライナの空港を占拠しようとして作戦失敗し全滅したというニュースを見ました。
また、ゼレンスキー大統領暗殺のために数百人が動いているというニュースもあります。
大変不謹慎ですが、僕はマスターキートンを思い出しました。
おそらくは西側の特殊部隊がバックアップしているに違いないと思いました。もちろんウクライナにも特殊部隊がいて、彼らだって行動しているはずです。祖国を守るために心は熱く、しかしクールに作戦行動を行っているはずです。
何年先になるかはわかりませんが、きっとその時の作戦行動も本になることでしょう。
残念なことですが、話し合いなんてその多くは無駄です。
やはり力は有効なのです。
力には力で対抗するしかないのです。
どっかの政治屋崩れがテレビでいくら吠えようとも、誰からも相手にはされません。一発ぶん殴られて「で、何か言ったか?」で終わりです。
戦うしかないのです。
そして、戦うなら、あの手この手なのだし、やれることは全部やらないとなりません。
目立つ部分と目立たない部分があって、目立たない部分を引き受けるのが特殊部隊。
まさに今熾烈な駆け引き、作戦が行われているのです。