アトランティス大陸ではない
リシャット構造 (Guelb er Richat) とは、アフリカ北西部、モーリタニアの中央部に位置する巨大な環状構造である。リシャット構造体ともいう。
wikipedia
個人的な意見ですが、アトランティス大陸とは全くの無関係だと思います。
理由は単純で、ここは島でも帝国でもないからです。もちろん素人の浅知恵なのであって、あれこれ付合する解釈から、実はこここそがアトランティスなのかもしれません。けれども、解釈は人の数だけ存在するのであって、そんなあやふやなものがアトランティスであるわけがない。やはり全く違うでしょうね。
そもそもこのリシャット構造が人を惹きつける最大の理由は
その見た目があまりにも人工的だから
なのであって、もしも人工物なら、
なぜ
誰が
どうして
なんのために
どのようにして
というような疑問が生まれるのはむしろ健全。
そしてそれらの謎、つまり、
この構造体がどのようにして出来たのかが全くわかってない
となれば、あとはもうミステリーの定番なのであって、つまり
みんなが言いたい放題
となるのです。
さて、ミステリーに対する僕の考えはもう完全に固定化されてしまっていて、
謎は基本的には解けない
なのですが、このリシャット構造体については、厳密に言えばミステリーとはちょっと違うと思っています。もしも自然が作り出したものなら、化学的に合理的に矛盾なく解釈できる可能性があるのです。
個人的には、リシャット構造体はやはり自然が作り出したものだと思っているので、いつしかこの誕生の謎が解けるのではないかと期待しています。
新たな知識が加わり、それをもとに理解してしまえば、ナーンだ、こんなの簡単なことだ!ってことは科学ではよくあること。
リシャット構造体もそう感じで解釈されるんじゃないかなと思っています。