この時期、一番恐ろしいのは

   

もちろん雪です。

雨とか雪とか、自然現象というのは、単純だけど、いや、単純だからこそ恐ろしいのです。

みんな知ってるのに、それでも事故多発なのが物語っています。

車の事故、雪下ろし中の事故、怪我したり死んだり。

   

事故ではありませんが、最近、朝の通勤時に地下鉄に行くための道を歩いていて、なぜかクラクションを鳴らされ、見ると、どこぞのジジイ。

わざわざ狭い道を知ったかぶりしたのでしょうけど走ってきて、路肩に避けつつ歩いている僕が邪魔だということでクラクション鳴らしたようでした。

しかも窓が空いてて「邪魔だ!」と。

僕はいい人ではないので、知ったかこいて、わざわざ狭い悪路を走ってくるジジイに忖度などしません。

わざわざ狭い道走ってきたあんたが悪いだろ!

と怒鳴り返してしまいました。

ちなみに、そのジジイがなぜ知ったかこいて狭い道を走ってきたと判断したのかというと、僕の歩いていた道は、その形状から、大通りから入ってこないと通れない道だからで、しかもその車はまた大通りに戻って行ったからです。

つまり、大通りが混んでいたから、ショートカットしようとしたんです。

けど、雪で悪路なもんだから、思うように進めず、イライラしたのだと。

悪いけど、そちらの事情など知ったこっちゃありません。

こういう時は、知ったかぶりせず、ショートカットなどせず、大きな通り、大通りを走るのが結局は一番いいのです。ちょっと入ると悪路だし、狭いし、危険がいっぱい。

まあでも、朝からギスギスしてしまうような雪なのです。

困ったものです。