今更電子決済の良さに気づくおっさん

一週間前から、ふと思って電子決済のみで生活をしています。

正直に書くと、手持ちの現金がないのです。いや、なくなったのです。いつもは使う分だけ引き下ろして、それを計画的に使っているつもりなのですが、一週間前、そうやって現金が途切れた時にふと思ったのです。

ちょっと待てよ。

今はWAONだのnanacoだのというのもiPhoneで使えるようになったし、クイックペイも使える。Suicaもある。ひょっとして、現金がなくても全然平気じゃないのか?

おそらくは誰しもが思うことを、ついに僕も思ったのです。そして決めました。

そうだ!なら電子決済のみで行けるところまで行くというのはどうだろう?でもちょっと不安なのも事実なので、期限を設けてその間、電子決済のみで過ごすというのはどうだろう?具体的には一週間!

というわけで、電子決済のみでまずは一週間過ごすことにしたのでした。

ちなみに僕が使っているのは

WAON
nanaco
Suica
QUICPay

です。他にも色々あるとは思いますが、上記以外を使う予定は全くありません。中国韓国の影が見えるだけでもうんざりしてしまう僕としては、電子決済ですらそういうことを考えてしまうので、正直疲れてしまいます。もう特亜にはうんざりしているので仕方ありません。僕個人の勝手なお願いですが、日本の販売業の皆さんには考えていただきたいですね。僕はジェノサイドには1mmも加担したくありません。何であれ反日って国の企業からもモノを買いたくはありません。そんなことで日本に住んでいる僕があれこれ妥協を余儀なくされるのは(あるいはその可能性があることですら)実に苦痛です。他の人は苦痛じゃないのだろうか?

   

そんな僕の心情はさておき、いざ電子決済のみで過ごそうと決め、そして実践したみたところ、これは良いなぁと思える点と、これは面倒だなぁと思える点が見えてきました。以下箇条書きで挙げていきたいと思います。

良い点
・支払いが楽
・財布がいらない(持ち物が減る)
・無駄遣いが減る

面倒な点
・電子決済に対応していない店舗で買い物ができない
・電子決済には対応しているけど、カードがないと利用できない

実際に支払いは本当に楽になりました。札の枚数だの小銭の数だのを考えなくて済むのは本当に楽ですね。そういう部分をしっかりと把握しておきたい僕は、それ用のこだわりを持った小銭入れをわざわざ探して使っているのですが、そういう気遣いが不要になるのは確かにめっちゃ楽!

そして小銭でいっぱいになった小銭入れなどを持ち歩く面倒さもなくなってこれまたスッキリしました。僕はできうるだけモノを持ちたくないのです。バッグだリュックだと背負いたくないのです。なんならiPhoneのみあればいい。そういう身軽さこそ最高だと思っているのです。実際にiPhoneのみの生活は快適そのもの。ポケットにもモノを入れたくない僕としては、身軽になるというのは最も良い点です!

不思議なことに、電子決済にしたら、僕の場合は無駄遣いがいつも以上に減ってしまいました。考えてみると、電子決済だとなぜか買い物を把握できてない気がして、レシートなどをいつも以上にしっかりと見るようになってしまい、それで買い物の内容がいつも以上に把握できるようになったのが大きかったようです。金の流れはしっかりと把握したいし、そしてそういう場合は電子決済の方がはるかに向いているのだと、今更ながらに気付きました。

しかしながら、面倒な点もあって、それは電子決済ができない店がそれなりにあること。あえて名前は出しませんが、現金オンリーという店もあり、それが割とよく行く店だったりして困りました。えー買えないじゃん!ガーン!

札幌は大都会なので、僕はてっきりほとんどの店では電子決済対応済かと思っていたのですが、案外そうでもないのです。色々な事情でそうなのでしょう。仕方ないといえば仕方ありません。また、電子決済には対応しているけど、例の四角いカードがないと利用できない店もあり、それにも困りました。モノを持って歩かないで済むのが電子決済の利点だと僕は思うのですが、カードがないとならないなんて、結局カード入れとかを持たなければならず、そのなんとも面倒なことといったら。

というわけで一週間過ごしてみた感想はそんな感じです。そして単純な結論を得ました。

古銭入れはやむを得ないので持ち歩こう。しかしメインは電子決済にしよう。

いいとこどりってことです。多くの方はもうそうしていることでしょう。僕も遅ればせながら、ようやく気づいたという、なんともおマヌケな話ですね。

あ、そうそう。僕が使っている電子決済は、QUICPayを除き「現金チャージ」で使っているので、結局は現金を使っている感じで、僕にはこの使い方が一番しっくりきます。チャージする金額もちゃんと決めておけば、実に効率いい使い方ができるのです。