山下達郎のクリスマスイブで一気に懐かしい時代に!

歌の最大の力は、その曲が流行っていた時代の空気を思い出させること!
華やかな恋愛とは全く無縁だった僕も、山下達郎のクリスマスイブを聞くと、なぜか
ああ、今年ももう少しなんだなぁ
という思いと共に、
若かった頃の年末の慌ただしかったあの時代
を思い浮かべては、懐かしさにどっぷりと浸るのです。
こういう名曲があってよかったなぁとつくづく思います。
ところで、今を生きる若い方々にとって、そういう歌はあるのだろうか?と思います。
別に今の歌を否定する気はありません。そもそもどんな曲が流れているのか、僕は知らないのです。知らないものを批評することはできません。
今の若い方々が年を重ねて、ある程度まできた時、どんな曲で懐かしさを感じるのかな。
もちろん、人によって思いはいろいろなので、歌だってそれぞれが思い思いの曲を聴いて懐かしむのでしょうけど、共通項というか、誰が聴いても
あぁ、あの曲って良いよなぁ(懐かしい時代を思い出すよなぁ)
という思うような、そんな曲があるのだろうか。
なんて思うのです。