習近平は平均的な中国人

地球上で最も愚かなのは中国だと僕は思っています。理由は簡単で、同じことを延々と繰り返しているからです。
進歩がないのです。しかも1mmも。
初めから今まで、そしてこれからも、延々と大量虐殺と権力闘争の繰り返し。
プライドだけが異常に高くて、だから為政者に碌な人物がおらず、良さげに見えても、実際には大義のためかどうかは知らないけど、やっぱり大量殺戮と権力闘争。
よく、頭の悪いバカ連中が
中国と中国人は違う
とか言うけど、そう言ってる時点で既にあいつらはダメだと言ってることに気づかないのかと思ってしまいますが、まあ気づかないんでしょう。どうせ、差別がうんたらという頭の悪いロジックを自分では使いこなしていると勘違いしているだけ。
中国共産党は中国人が作ったもので、中国人で構成されています。
だから中国共産党がなくなっても、結局は同じ組織ができるのです。そもそもこれまでも独裁制を敷いて、そして同じこと、つまり大量虐殺と権力闘争をしてきたのです。
為政者の名称が共産党に変わっただけです。うんこを包むものが紙から風船に変わっただけ。
確かに、中国には大量に人がいるものだから、そりゃあ一部にはまともな人もいるのでしょうけど、割合が違います。
まともな人=○
異常な人=●
中国→○●●●●●●●○●●●●
その他の国→○○○○●○○○○○○○○●
しかし人口比で見たら、
中国→○●●●●●●●○○○○○●●●●●●●●●●●●●○○○○○○●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
その他の国→○○○○●○○○○○○○○●
これが中国の正体なのです。
西洋も大量虐殺と権力闘争の歴史であることに変わりはありません。しかし、そこから抜け出そうとする知恵があります。負の螺旋から抜け出そうとする意欲もあります。
さまざまな人たちが奮闘し、さまざまな思想が試されてきました。今でも野蛮な人は一定数いますが(しかし、そうでない人の方が多かったからだと僕は思うのですが)今の西側世界は、少なくとも大量虐殺の悪循環からは抜け出そうしてします。権力闘争も「選挙」という知恵をどうにかこうにか使って、苛烈な争いにしないように工夫しています。
翻って中国はどうか?
民主化は得意の大量虐殺で粉砕。権力闘争は今でも苛烈を極めているようです。
これは僕の持論ですが、
習近平は平均的な中国人
だと確信しています。根拠はありません。しかし、確信しています。言い方を変えるなら、仮に普通の中国人が権力の頂点に立ったとしたら、習近平と同じようなことをするのは間違いないと確信しています。
さらに言い方を変えるなら、もしも平均的な、そこいらにいる中国人をいきなり権力者にしたらどうなるのか、というシミュレーションをしているのが今の中国だと僕は思っているのです。そしてそのシミュレーションのこれまでの結果はというと、
「過去の歴史となんら変わりない」
結局変わらないのです。変わらない。
誰がやっても、何をどうやっても、中国は大量虐殺と権力闘争なんです。
中国と中国人は違わない。
けれど、違うと言い張る頭のおかしな人たちのせいで、中国は中国であり続けます。いい人もいるからという逃げ道を与えることで、彼らはそこに逃げるからです。
断言しますが、習近平もマンツーマンで会ったら、すごくいい人であるはずです。ヤクザの中にだって虫一匹殺せないような人もいるはずです。しかし、ヤクザはヤクザ。虫は殺せないけど、人は殺せる。うさぎを可愛がるけど人は叩きのめす。
そういう人たちに対して例外事項を作るのは、極めて頭の悪い行為でしかありません。
ところで、孫子の兵法をありがたがっている人が割といますが、僕は全くそうは思いません。大量殺戮の経験が生み出したただの経験則です。そんなに素晴らしいものなら、今でも通用するはずですが、そうではないですよね。圧倒的な物量の前ではただの屁理屈でしかありません。ガチンコ勝負では常に負けてきた中国らしい経験則の書とも言えます。
もちろん戦いは常にガチンコ勝負ではないどころか、常に騙し合いなのは、孫子の兵法を紐解くまでもありません。どの地域だってそうなのだから。
そして孫子の兵法なんて、実はかなり脆いもの。
・相手を全く信じない
これだけで打ち崩せるのです。ダメなものはだめ。これだけでいいのです。
考え方が逆なのです。なぜか頭のおかしな人が、勝手にあれこれ考えて、なぜか中国のことを慮る。中国と中国人は違うなどと、異常なまでに気を遣う。それだから中国は中国のままなのです。
そうではなくて、こちらが中国の一切を遮断することで「中国を動かす」「中国に考えさせる」。
これだけでいいのです。
だから中国も中国人も同じ。追い詰めればいいのです。