北海道民も納豆に砂糖はNG
よく言われる「北海道では納豆に砂糖をかけて食べる」ですが、少なくとも僕の知る限りでは、そもそも納豆に砂糖というのを知らないという人の方が圧倒的に多いです。いやむしろ「えー?(マジで?)」という反応。
食べるよ!
って人を未だ知りません。
同様に、ホットドッグ(アメリカンドッグ)に砂糖というのも、少なくとも僕の知る範囲の札幌では食べる人などいません。
そんな人なんていないジャン!
と思うのですが、調べると、どうやら道東ではそうなのだということで、理由もちゃんとあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/テンサイ
日本では、北海道を中心に栽培されている。テンサイから作られた砂糖は甜菜糖と呼ばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占める。
なるほど。そしてさらに
北海道はてん菜生産振興地域であり、現在でも十勝平野や網走管内を中心に道内総面積7万haで栽培がなされています。
というわけで、まとめると、北海道の道東は砂糖の一大生産地!ということ。
そして砂糖がふんだんに作られているのだから、そりゃあ色々活用したくもなるわけで、あれこれ試したんですよね。それが納豆とかホットドッグとかだったと。
ところで、この「色々試したくなる気持ち」はよーくわかります。
僕は青森県人ですが、もう何にでも「りんご」ですから。
りんごの消費拡大は農家のみならず周辺経済にも大いに波及しますから。そりゃもう切実なのです。ちなみに、加工品で僕が文句なしにこれは美味い!と胸を張って自慢できるのは
シャイニーアップルジュース
http://www.shinyapple.co.jp
ぜひお試しあれ!
話がずれてしまいましたが、砂糖がたくさん取れるなら、そりゃあ活用したい!となるのは当然だし必然。
僕の中では最も美味いマルセイシリーズを擁する六花亭は帯広が本店。ふんだんにとれる砂糖、そしてあずきの一大産地でもある道東なので、そりゃあ美味いものを作りたい!となるのでして、六花亭のお菓子はどれも本当に美味いです!
とはいえ、原材料は必ずしも道東の物を使っているわけではないとかなんとかいう話も聞きますが、個人的には
地産地消
であって欲しいと願っています。
綺麗事ではなく、そもそも食材は腐るもの。痛みやすい物なので、早めに食べた方がいいし、出来たて作りたてが美味いって思いますよね!
その究極が地産地消だと僕は思います。
とかなんとか書いておいて言うのもなんですが、かなり太ってしまったので、当分の間は糖分控えなければならず。笑
連れからも「その腹なに?」とついに言われてしまい………。
少し前からダイエットをしているのでした。