Twitterに見る「お笑い共産党」
何やら言ってるようです。
しかもそれっぽい感じで。
ネットのない時代なら、これで騙される人もそれなりにいたのでしょう。オルグというやつですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オルグ_(社会運動)
そもそも論ですが、この種のオルグにまともに反論している時点で大変危険だと指摘したいと思います。なぜならそれは「話し合い」に繋がるから。話し合いに持ち込んだらこっちのものだと思われていますよ。それっぽい用語をたくさん使って、騙そうとしているのです。詐欺師と同じです。
そもそも共産主義者は「相手は馬鹿(な労働者階級)」だと思っています。労働者階級という言い方が既に相手を馬鹿にしていますよね。
そんな馬鹿が相手だから、この俺様が言葉を巧み(例「お前らは資本家から搾取されている」)に使えば騙せると、共産主義者は本気で思ってるのです。そもそも
資本家は搾取している
なんて言ってること自体が、相手を馬鹿にしている証拠なのです。「働いている」とは言えないのです。違う言い方をするなら、
働いている奴は馬鹿だ
と言いたいわけです。そういうわけで、自分を上に置いて相手を見下すものだから、どうしても選民思想になるし、だから「暴力」革命なのです。馬鹿相手に話は通じないと思っているから。
実は共産党の思想なんてこれっぽっちも知らなくてもいいのです。マルクスの本など本当に読まなくてもいいんです。むしろ時間と金の無駄でしかありませんよ。そもそも共産主義なんでしょ?資本家である出版社の出版する本を買うなんて、資本家の手先ですよ。笑
お子様の小理屈屁理屈、僕の考えた最強の理論(笑)なんて目に入れるだけ無駄です。読んだ輩は何故かみんな小理屈屁理屈ばかり言うようになるし。共産主義なんて、
結果だけを見る
これだけでいいのです。で、実際はどうよ?それでその共産主義とやらは上手くいったの?素晴らしい思想であるなら、何かしらの「良い結果」が出ているはずなのです。
しかしながら、そして当然のことながら、今に至るも良い結果など全く出ません。上記で指摘した通り、共産主義思想は実はそれを信奉する以外の人をとことん馬鹿にしている思想なので、いい結果が出るわけがないのです。俺様思考なので、(色々な意味で)ものを知らない暴力的な若者にはウケるけど、分別がつくとメッキが剥がれて中から臭いうんこがでてくるのだから当然のことなのです。
まあでもこんなこと言うと、必ずこういう講釈たれる輩が出てきます。
結果が出ないのはやり方は悪いからだ。私ならもっとしっかりとやって結果を出して見せる!だから私を信じて欲しい!
これが昔から変わらない共産主義者の主張(笑)。
例えばこういう感じ。
この人やたらとオルグに精を出していますが、そういう問題じゃないのですよね。僕の考えた最強の共産主義!とかやってるだけで、まさにドン引き。丁寧な言葉で何に何がどう書いてるといかにも物分かりのいいようなツイートしてますが、そういう問題以前に、結果が出てない。これが全て。
こういうオルグに騙されないようにしなければなりません。
この種の輩は僕は全てサヨクだと思ってます。そしてサヨクとは話し合いってはいけないと思っています。結果だけを引き合いにして、何を言われようともダメなものはダメ。これだけです。1mmも譲歩してはいけないし、ましてや話し合いなんて文字通り人生の無駄です。
もう一つ、大事な部分を書いておきます。
よく資本主義は弱肉強食で弱者切り捨ての社会だとか言ったような屁理屈をこねる輩がいますが、本当の弱者はまず「そういうことを言えない」レベルなのですよ。そして主張したら殺される。弱者だから容赦なく。
自己主張ができないからこそ弱者なのです。で、その弱者の数がこれ
こんなに弱者を殺しておいて、それで死人に口なしだからなんとでも言うのがサヨク。弱者を救え!とかね。
そして騙される人も出てくるのです。資本主義は弱肉強食で弱者切り捨ての社会などと言って。
そうそう。ついでにマルクス。
お笑い種ですね。