女性天皇と女系天皇の理解が進まない最大の理由は「女」だから

女性天皇と女系天皇という言葉。

どっちも同じだと思えますよね。もちろん両者は天と地、水と油と同じく全く違いますが。

けど、はっきり言います。僕がサヨクと共に大嫌いな

僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカ

にかかると、これが絶対に「正しい認識には到達しない」のです。女性天皇と女系天皇の理解なんてほぼ永久に進みません。

そしてそれこそがサヨクに利用されるのです。現に今そうなっています。

悲しいかな、それに対する保守側のカウンターは全く役には立ってません。もう本当に全然全く。いくら水をかけようとも火は消えない。どれだけ口角飛ばして正しいことを語っても、全く響かないのです。

実に歪な状況になっているのです。

   

では、なぜ女性天皇と女系天皇の理解が進まないのか?というと、僕個人の考えは実に簡単でして、その最大にしてたった一つの理由は

「女」の文字が入ってる

からです。ちなみに、次の設問に皆さんはどう答えるでしょうか?

「男女差別をどう思いますか?」

もちろんこう答えますよね。

「男女差別は良くない」

そう答えた人ほど、女性天皇と女系天皇に対する正しい認識ができなくなりやすいのです。それはなぜか。理由は実はあまりに簡単単純なのです。

女性を否定してはいけない

世の中がそういう認識になっているからです。特に僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカは。今の世の中では絶対に女性を否定してはいけない。そういう共通認識があるから、女性天皇と女系天皇の理解が進まないのです。

男女平等が叫ばれた結果どうなったのか?というと、ひたすらに女性におもねる状況になっています。女性差別はなんであっても許さないのだと。万が一それを否定したらどうなるのか?となると、それはもう完璧に

人間として全否定

されます。僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカが一番恐れる状況です。

僕は私はお利口だから差別絶対反対!女性を否定するな!

そして、実はここで思考が全部ストップしちゃうのです。

女性を否定しそうなものは「なんであってもだめ」なのだと。

だから女性天皇と女系天皇の理解が進まないのです。女系天皇を否定することは「女性を否定すること」なのです。いくらそうではないと言っても無駄です。だって女系天皇の文字には女が入ってるから。女を否定したら人間失格の烙印を押されるから。それはなんとしても避けたいのだから。

本当に賢い皆様はもちろん女性天皇と女系天皇の違いなんてわかってます。けれど、僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカにはそういう知識も知恵もありません。女という字が入っただけで、もう思考が全部ストップするのです。文字通り完全にストップしてしまうのです。

差別はだめ!
なんで女が天皇になっちゃダメなの?いいじゃない!

これ。これで全部ストップするのです。周りの人に聞いてみればいいですよ。絶対に言いますから。女性差別は良くないって。

なんで女が天皇になっちゃダメなの?いいじゃない!

って。

イギリスだって女王じゃない!

って。

女性宮家が良くて、男性宮家がダメな理由もこれで簡単に説明がつきます。女性宮家は女性にとって「利益」だからいいのです。男性宮家だと「どうして女性だとダメなの?差別じゃないの?」となるからだめ。男女平等だと思えないものはダメなのです。

   

さて、このような状況下で、正しい知識をいくら啓蒙しようと全部無駄です。とにかく女性を「差別してはいけない」のだから。女性が天皇になるのもいいじゃない。女性天皇も女系天皇も、どっちも女性が天皇になることでしょ?ならいいじゃない!何が悪いの?差別するの?

逆に言うなら、ちょっとでも男性が有利になるようなものは、もう全部差別なのです。今のご時世では。僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカがそうさせたのです。天皇が男性ばかりなのは差別だという認識。権利ばかりを与えて義務を蔑ろにしてきた結果、今の女性(をめぐる状況)ははっきり言ってものすごく歪んでいるのです。

男女平等というのと、男女には明確な役割があるというのは論理的には全く矛盾しませんが、僕ちゃんあてくしお利口ちゃんバカにかかると、役割という言葉が入った途端に差別になってしまいます。それが最大の問題なのですが、もちろんそんな「理屈」は通じません。

とにかく

男女平等!女性差別反対!

なのです。天皇をめぐる問題は、この男女平等という「インチキ思想」が蔓延る限り、どうにもなりません。何がなんでも「女を天皇にしたい」のです。

そのことによって実際に激痛にのたうちまわることにならないと、どうしてもわからないのです。

   

断言してもいいのですが、この記事をまかり間違って読んてしまった人の多くは

「なんだかんだ言って、こいつ女を差別している」
「どうしても女性を天皇にしたくないんだな」
「女をバカにしている」

と思考停止します。それこそが女性天皇と女系天皇の理解が進まない最大の理由なのです。

  

ちなみに少子化問題も根っこは簡単。

解決策なんて、下品ではありますが、直球で書くなら「女性が股を開いてセックスして子供をバンバン産めばいいだけ」です。セックスしなければ子供は生まれないのだから。そこから逃げ回ってたら、そりゃあいつまで経っても解決なんてしません。けど、そこに切り込むと「扇情的」だし、「下品」だし、「女性差別」だし、「女性ばかりを悪者にする」だから、絶対にそこには触れないのです。なので最も大事な確信部分を徹底的に避けまくって周辺の話ばかりになるのです。

けど、いくら幼稚園増やしたところで子供は生まれませんよ。ばかじゃないの?幼稚園は子供を産みません。

安心感?女性見たらわかるでしょ?自ら次々愚痴をこぼして不安がって際限がありません。女王にでもならない限り、いや、女王になっても不平不満だらけ。何をしようとされようと産みたくないものは産みたくないのです。産んだら1億もらえるなら産む!そういう世界。そもそも女性はセックスしたくないのだから。妊娠出産は損でしかないのだから。

男性は男性で、女性とセックスしたいし、いいカッコしたいから、女性を責めない。そして今の世の中ではそれプラス男女平等ってことで、女性のすることにはなんであれ目を瞑る。だって女性に媚び売っとかないとね。だから問題なんて解決するはずがないのです。解決する気もないしね。セックスしたいし!そもそも女って本当にあれこれめんどくさいっしょ?セックスしたいだけなのに屁理屈ばかりこねるし。

そういう男性の本音があるので、ますます女性を責めない。

だから少子化問題も解決しません。

別に解決しなくてもいいのです。

めんどくさいから、とにかく女性は褒めとけばいい。差別みたいなものは避けたらいい。だから女性天皇と女系天皇の理解も進みません。少子化も知らんぷりなのです。