おっさんが選ぶラブソングベスト3!
まさか僕がラブソングベスト3をやるなんて思いもよらないことだとは思うのですが、常々
結婚に必要なのは愛
だと公言して憚らないおっさんなので、愛についてもこだわりがあるのです。そもそもお金は人生に必要なのであって、各自で稼ぐべし!というのが信条の僕ですが、だからなのか、愛にはちっとも恵まれませんでした。
しかし、実はおっさんになった今では、もう普通にラブソングを聞くようになってしまいました。今更おっさんなのに愛とかバカじゃね?などと思われても全く気にしません。
最近ようやく分かったのですが、なぜ僕が女性嫌いだったのかというと、そこには1mmも愛がなかったからです。ましてや結婚に金を求めるゲス野郎となんて「話もしたくない」と思っていたのです(今でもですが)。
金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので、そりゃそうですよ、そこには愛がないのだから。
相手が金を求めるなら、こちらがその分だけの価値を相手に求めるのは当然であって、つまりは女性はモノ。だからモノ扱いせざるを得ないのですが、そうすると今度は
私はモノじゃない!
とか言い出す致命的なキチガイぶりなのであって、こういう輩を愛することなんで絶対に無理。
だから女性とはセックスだけ出来ればそれでいいとずー〜ーっと思ってたのです。
実に不毛。
やっぱり愛ですよ。愛。繰り返しますが、女性との間には愛が絶対に必要なのです。特に愛のない女性とは接していても1mmもいいことなんてありません。
大いに愛し合いたいものです!
前置きがいつものごとく長くなりましたが、ラブソングベスト3!感想を紹介したいと思います。
おっさんの独断と偏見のベススト3なので、そんなもの読みたくない人は東スポのサイトにでも行って大谷の活躍に歓喜してくださればと思います。
■君がいるだけで(米米クラブ
個人的には最高のラブソング。気持ちが実に爽やかになります。特に最後の方なんて盛り上がりますよ!「お互いを見つめてる」なんて
もーこのやろうー!ニヤニヤ
って感じです。
歌詞を一見すると「腐れ縁でぐちぐちしているうちにようやく相手の良さに気づいた」的な感じがするのですが、僕はそうではなくて、
最初見た時に「わ、この人!」と思ったものの、なぜか「慎重にならないとダメだ」などと思って無駄な遠回りをした挙句にやっぱりこの人が正解だったと悟った
という感じがします。ところで、男女の仲については「一目惚れ」が一番長続きするそうです。ただ、女性も男性も若い頃は「見た目重視」なので、その人に惚れるのではなく、見た目に惚れるわけで、そこを勘違いする例は枚挙に遑がないですね。よくいう「彼、彼女は〇〇(芸能人)に似ている!」というやつです。それは相手を好きなったのではなく、芸能人の代用品を見つけたってだけのこと。当然その時点では愛でもなんでもなく、
気に入った商品を見つけた
ってだけにすぎません。当然飽きたらポイです。
■愛のメモリー(松崎しげる
ぶっちゃけると、セックスした後で一緒に寝て、朝になって目覚めて彼女を見たら最高だった!って歌です。
愛というと「セックス抜き」で語ろうとするのは頭が悪いどころか、思想的には極めてサヨクなのであって、だからキチガイ予備軍でしかりません。プラトニックというのはオナニー。だから相手不在。そりゃあ嫌われます。セックスが嫌とかもうこんな面倒な事案はないのであって、なら最初から接したくもないのです。たとえ美人であっても時間の無駄。
愛はお互いにするもの。だからセックス必須!恋愛は一人でもできるものです。だからオナニーで十分。
僕ならやっぱり愛する二人がイチャイチャしまくって、やるだけやって「やっぱり最高だ!」っていうのが素晴らしいと素直に思います。だから実に素直な愛の讃歌!であるこの歌も僕は大好きです。
■大スキ!)広末涼子
なんの捻りもないど真ん中豪速球のラブソング!しかし最高に爽やかで清々しいです!女性の歌うラブソングは全部これでいいとすら思います。いちいち考えないと愛することもできないなんていうのは、やっぱりめんどくさいし、頭でっかちだし、計算高くていいところがひとつもないしで、全くもって女性のマイナス面の塊。愛に関しては突っ走っていいのです。その方が幸せですよ。
僕はいわゆる「バカップル」こそが最高の愛の形だと思ってます。
いいんです二人の世界で。好きなだけイチャイチャしたらいいんです。その方が遥かに幸せだしね。そのイチャイチャぶりを余すところなく歌にしたらこうなるという歌で、やっぱり僕は大スキです。
3曲とも、清々しく爽やかで、元気いっぱいで、まさに生(性)の悦びに満ち溢れている感じ。ラブソングはそうでなくちゃね!
余談ですが、今のこの現実はというと、女性が現実主義者とか称して、結局は相手からどんだけ金を踏んだくるかと値踏みばかりしている状態なので、まともな男性ほど
あー面倒
ってなってますよね。何度も言いますが、金は人生に必要なもの。相手に金をたかる時点で、美人であろうとなんだろうと
ダメ人間
でしかありません。そんなダメ人間に引っ掛かるくらいなら、生涯一人でいいというのは、僕は十二分に理解できます。
僕にとっては、今の連れは「人生における大幸運」でした。そんな幸運がなかったら、おそらくは今でも普通に一人だったと思います。一人でも全然平気だったし。
けど、そんな大幸運を偶然にも掴んだ末に思ったのは
やっぱり男女の仲は愛が全て
だということ。そしてここにこそ、よくある下記の質問に対する答えがあるのです。
A)結婚していいことあるの?
Q)愛のある結婚ならいいことあるよ!