戦争で大量に人を殺すのはなぜ悪ではないのか?

簡単なことで、それは戦っているからです。
戦ったら相手がどうなるのか、相手をどうするのか、それが明白だからです。
殺人は基本的には「殺されたくない」「死にたくない」のに殺す。そして殺したら原状回復は絶対にできない。だから悪なのです。
けれど、戦争は「お互いにリスク承知」で行うことです。少なくとも一方の側は「殺す気満々」で襲ってくるのです。ならば反撃しなければならない。当然のことです。
したり顔で綺麗事を言う人がいます。
1人2人殺したら犯罪者だけど、大量に殺したら英雄だ
と。否定的な意味合いで語るんですよね。知った風な口を聞いて。さも自分は博愛主義者あるかのように。
ちゃんちゃらおかしいですね。
文字通りなのです。戦争が一人二人倒したら終わるっていうのならいいのですが、そんな戦争は僕は寡聞にして1件も知りません。実際には全ての戦争はお互いに大量に殺し合うことでしか決着しません。国の存亡をかけるからです。だからこそ勝ったら当然英雄になるのです。国が生き残ったのだから。国を救ったのだから。
そういえば、戦争が嫌だから亡命したいとかいう人がいますよね。
どこに亡命するのですか?どっかに行ったら助けてくれるのですか?
そんな余裕のある国がどこにあるのですか?
いざという時に国を助けない人を受け入れてくれる国ってあるんですか?
ヨーロッパでは移民問題が大変なことになっています。そりゃそうですよ。稼ぎが減る。資源や食料、資産が関係ない人たちに渡る。治安も悪化する。悪いことづくめでしかありません。パリなんてゴミだめのようになってるとか。そりゃそうですよ。元々自分の国じゃないのだから、やりたい放題に決まってるのです。
そういう亡命者を受け入れて、それで自分の人生は楽しく豊かだ!って心から言えるような頭のいかれた人以外は、みんな迷惑だと思うことでしょうし、怒りを表すでしょう。自分の国が荒れ果てていくのを見て喜んでいるのはサヨクとかマスゴミとかのキチガイだけです。
まともな人はそんなの嫌に決まってます。まともな人は自分の国で穏やかに豊かに過ごしたいのです。暴力も嫌だし、犯罪も嫌だし、殺人なんで一生無縁。
そうじゃないですか?
そんななのに、他国が襲ってきたらどうしますか?
戦争反対って言っても他国の兵隊は「あ、そうですか、じゃ帰ります」って帰ることはしません。殺す気満々奪う気満々。歯向かうやつ、使えないやつ、片っ端から皆殺しにして占領してとなりますよ。女性だから特別なんてことにはなりません。いざとなったら条約なんて当然無視です。捕虜になっても人権に配慮してくれるなんてそんなお子様ちっくな発想はやめにしませんか?中国を見たらわかるでしょ?
だからこそ戦うしかないのです。相手を殺すしかないのです。話しても通じないのだから。
殺すことでしか道が開けない。それが戦争です。だから殺すしかない。そうしないさせないために軍備を増強して、力を持ち、間違っても戦争を仕掛けられないようにしなければならない。
実に簡単なことですよね。
倍返しされるとなったら、まず相手をどうこうしようなんて誰も思いません。
圧倒的に強力な武力を持ち、自分も含めて大量の人間を確実に殺せる力のある国に戦いを挑むバカはいません。
だから戦争で大量に人を殺すのは悪ではないのです。