ラフィラ跡地の事故は何かの呪い的なものではないと思います
続報的なことがあるかないかと見守っていたのですが、何もないようなので、僕の意見を書きます。
札幌 ススキノラフィラ跡地の作業現場で男性作業員死亡
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210712/7000036453.html
まずは亡くなった方のご冥福を祈ります。しっかりと安全管理を徹底して、再発防止して欲しいものです。
とかくこの種の事故が「心霊スポット」で起こると、意識的無意識的にそれに結びつけたがるものですが、僕は今回の事故は心霊スポットがらみの事故だとは全く思っていません。全くの偶然の事故だと思っています。
なぜそう考えるのかというと、もしも心霊スポット絡みだとするなら、もっと事故が頻繁に起こるのではないかと考えるからです。そもそも心霊スポットであったエレベーターは「危険だからこそ乗らないように」封じ込めたのですよね。逆に言うなら、
封じ込めないとならないくらい頻回に事故が起きていた
ということです。そこまで危険ならば、たった1回の事故では終わるわけはなく、また、これまでにも多くの事故が起きて然るべしでしょう。
工事現場に事故はつきものです。だからこそ安全対策をして社員教育をして看板とか立てて朝礼したりして、なんとしても事故のないように工事を終えたいと頑張るのです。
けれど、逆に言うなら、この事故以後に同様の事故が多発するなら、やはりなんらかの関係を疑ってもいいのかもしれません。
さて、この場所の鎮魂というか、除霊というか、そういうことがされたのかどうかは僕はわかりません。そもそもそういうのを信じないのなら、予算の無駄とばかりに、そういうことなど一切しないでしょう。逆に、大事なことだからとわざわざ神主さんとか呼んであれこれ儀式をしてもらうところもあるでしょう。
そういえば、僕の幼い頃は、棟上げ式とかやってるところが多かった気がします。今はどうなんでしょうね?
鎮魂とか除霊がされてもされなくても、僕はちょっとした考えがあって、以前ここにそれを書きました。
予言が当たるのかどうかは分かりませんが、何も起こらないで欲しいと思います。
やっぱり死者が出ると、面白おかしく記事にする気にはなれませんから。じゃあ過去に心霊スポットの記事を書いたのはどうなんだと言われそうですが、死者を冒涜するつもりは一切ない事をここに明記しておきます。
この記事だって書くか書かないか迷ったくらいなのです。書いちゃいましたが。