とある女性を札幌の街角で見たのだけど、その時の心境をエロ親父風に語ってみます
注意)長くなります。駄文を読まされるのが苦痛だと思う場合は、大谷翔平の記事を検索してください。幸せになれます。
日中。ちょっと仕事の用で出かけたのです。最近は通勤に自転車を使っているのですが、目的地は近かったので自転車で出かけたのです。もちろん了解をとって。
最近は南風が強い札幌ですが、まあ気にせずに、いつも通りに札幌の街角を走ってました。
とある交差点に差し掛かった時、女性が信号待ちをしていました。
結論から言うと、後ろ姿しか見ていないので、厳密には美人かどうかはわかりません。が、僕はその後ろ姿をひと目見て
これは完璧に美人!
とそう判断したのです。
では何がそう判断させたのか?
箇条書きするならこうです。
・本物であろうキラキラした長い金髪
・「色の白い日本人」のその白さとはまさに異質、かつ明らかにハリのあるピチピチした白い肌
・ボディコン的ではないラフなワンピースなのにも関わらず見事な曲線美
・明らかに僕よりも背が低いにも関わらず、7頭身レベルでばっちり均整が取れたプロポーション
・背筋がしゃんとして綺麗な姿勢
正直に書きましょう。
びっくりしました。なんでこんなところにこんな美女が?レベルでした。
が。
繰り返しますが、顔は見ていません。
残念です。けど、顔をジロジロ見るのは失礼だし、そもそも、僕のようなおっさんがジロジロ女性を見たら、そりゃあ通報されかねませんし、そうなったらYahooの防災速報なんかにアラート出される可能性が大。
残りの人生は平穏無事に生きていきたい僕なので、無理や無茶はしないのです。
さて、世の中には確かに「後ろ美人」というのは存在しますし、その可能性は捨てきれません。が、これまたとある理由で、僕はそれはないと判断しました。
ではそう判断した材料は何かというと、ズバリ服装。
後ろ美人というのは、後ろから見たら美人だけど、前から、つまり顔を見たら残念だったという、女性からしたら全くもってけしからん話ではありますが、でも、実際に男性はそうやって値踏みしているのです。多くの男性は女性を見て、そして値踏みをしているのです。自分のことは棚に上げて。もちろん僕も例外ではなく、たくさんの女性を見て、自分なりのデータを蓄積しているのです。
で、そんな僕が後ろ美人だと判断するための、最も大きな材料はというと、
ピチピチした服装
なんですよ。そもそも後ろ美人というものを判断する材料はボディバランス。スタイルが良いか悪いかなのです。そしてこれは僕が某仙台(あくまでも某ですよ、某)に住んでいた時の経験から語るのですが、後ろ美人は大抵
体にフィットした服装
でした。そしてそういう服装だからこそボディバランスがわかるのであって、だからこその後ろ美人。美人の定義は人それぞれなのですが、均整の取れていない体を綺麗だと思う人はまずいないであろうと仮定するなら、均整が取れている方がいいに決まっているのです。
さて、今日僕が見たその女性。はっきり言うなら「外国人女性にありがちな」やぼったいワンピースでした。スカート丈こそ膝上でしたが、日本人女性ならまずは着ないような原色系で、体の線を綺麗に見せようとする意図がまるでない着こなし。つまりは体を綺麗に見せようというのではなく「今日は暑いから」という実用的な理由で布面積少なめのワンピース。そんな感じでした。
しかし、エロ親父でもあるおっさんの僕は、見える部分からさっと判断しましたよ。腰紐から推定できるウエストとか、剥き出しの足とか、手のしなやかさとか。
結果、その女性は明らかに僕よりも背が低く、しかし7頭身くらいあって、びっくりするほどスタイルが良いという結論に易々と達しました。
服装に拘らない女性って、実は案外美人が多い。僕はそう考えています。服装で自分をよく見せるのは、裏を返せば「コンプレックスがあるからそれを補う」ということでもある。逆に「何を着ても美人」なら、服装にはあまり拘らない。
身も蓋もない話ではありますが、美人は何を着ても美人なのです。だから逆にやぼったい服装になりがち。
もちろん「見た目なんてもうどうでもいい」という女性の服装もそりゃあ上下スウェットだったりしますが、そういう方々は「偽金髪」だったりするわけで、僕が見た女性は天然の金髪であろうことが容易に想像できるレベルでの金髪でした。
そうそう。白人=金髪ではなく、これまた人種によって髪の色は違います。では、僕がなぜ天然の金髪だと判断したのかというと、それは金髪の金色のムラ。
天然の金髪は案外汚いのです。色にムラがあるし。それに金髪は日焼けします。染めた金髪はムラがなく(というかムラがないように染める。だからプリン頭になってしまう)だからのっぺりしているのですが(ちなみにこれは「恐怖の谷」現象で説明できると思っています)、天然の金髪は、当然染めてないので、あちこちにムラがあるのです。そのムラがキラキラする理由でもあるのですが。
ついでに書くなら、その女性はスマホを持っていたのですが、そのスマホから「若い女性」だと判断しました。可愛い感じのカバーをかけていたからです。歳を重ねると、女性であっても実用志向になっていくでしょうし、若いほどおしゃれにしたがるもの。おばさんと若い女性のスマホを見比べたら割と一目瞭然でどっちがどっちか判断できると思うのですが、僕はその女性は恐らくは大学生だと判断しました。
……とまあ長々と書いてきましたが、簡潔に書くなら、白人女性でしたね。すごい美人の白人女性。札幌って案外いるんですよね。白人女性が。
いやあぁ、返す返すも「顔が見たかったなぁ」。
僕は白人女性が好きなので、いわゆる先入観的なものも確かにあります。
前方にいたその白人女性。信号が青に変わって、そして白人女性が横断していく横を自転車で通り過ぎる。時間にして10秒なかったと思うのですが、その短時間で、僕は上記のようなことを考えてました。
まさにエロ親父。
女性の皆さんからすればドン引きでしょう。10秒もないような時間でそこまで考えるかと。ど変態かと。
気持ち悪いぞと。
けど、当の気持ち悪いエロ親父である僕は、その後「ちょっと得した気分」になって、仕事も無事に終えて会社に帰り、それからもずーっといい気分で、挙句にこうしてブログに書いています。笑
実際にはなんの犯罪もせず、それどころか顔を見ることもなく、ちょっとちら見しただけでこれだけ妄想を膨らまして、そして満足しているのだから、まあ多めに見て欲しいと思います。
ちなみに連れにはこの話はしていません。
呆れられるだろうことが手にとるようにわかるので。
もちろん連れの方も大変美人ですから、他の女性に心惹かれることはないのでして、その点は安心して欲しいです(連れがこの記事をうっかり読んでしまった場合を考えて、この一文を追加しておきます)。