アイヒマンは正しい

法律を遵守するという意味では、僕はアイヒマンは正しいと思います。当時のドイツの法に従って動いたまでだというアイヒマンの主張はもっともなことです。

言い方を変えるなら、法治国家においては法が絶対なのであって、ならば今の日本で憲法を何が何でも守れという輩は、ユダヤ人大虐殺も支持しなければなりません。

はっはーん。

なるほど。

だから今の日本は現在進行形で行われている中国のジェノサイドにダンマリなんだね!

僕はジェノサイドには大反対です!少なくとも、今の僕の価値観では、ジェノサイドこそが最も許し難い大犯罪であり、それに直接間接いずれであっても加担するものはもれなく犯罪者であるという立場です。

なので個人で不買運動継続中。ユニクロなんて僕の視界にすら入れたくないレベルです。最近何故か嫌な連中がますます増えてる気がするのですが、そりゃあ何が何でも中国にしがみつく輩ばかりであって、それが炙り出されている昨今なのだから、仕方ないといえば仕方ありません。

犯罪者を見て気分が良くなるわけがない。加担者であってもです。

大企業にはがっかりですよ。 僕は「商売人」という単語に関しては何のネガティブ感情も持っていませんが、儲けるために犯罪に加担するのは許し難いことです。そこまで中国や韓国に関わらないと商売すらできない馬鹿ばかりなのかと思うと、うんざりします。

商人はもっと頭が良かったのではないかと僕は思うのですが。

  

さて、法に従うことは大事なことだと僕も思います。しかしながら時代時代で世相があるし、風俗(えっちという意味ではない方)も変わるし、考え方だって変わります。永久不変なんてものはありません。まあ確かに野蛮大陸であるシナは、国名が変わるだけで、そこに住む人は基本的にずっと変わらず野蛮ではありますが、他の国家は色々なことがありながらも野蛮から脱してきています。

その中で、その時代に合わせた法があるべきだと僕は考えています。これに関しては「べき」です。「いいのではないか」という推量ではありません。法は強力な強制力を伴うものだからです。

アイヒマンは大真面目なインテリだった。真面目ゆえに法に従った人だったと思います。当時のドイツの人だって、その多くはそうだったのです。僕が仮に当時のドイツ市民だったら、やっぱりナチスの政策には熱狂していたと思います。だから僕は当時のドイツ人に対しては何も思ってはいません。強いて言うなら

当時のドイツの空気はそうだった

としか言いようがありません。その空気に抵抗できる人も確かにいたとは思いますが、夢夢自分がそうだと思わないようにしなければいけません。

後になってその歴史を知って、その際にはどうしても俯瞰的な視点になることから、それでさも自分は神になった気でいるだけで、多くの人はその時代の空気に大なり小なり従っていたのです。そしてそれは今でもそうです。従わなければ酷い目にあっていたでしょうし、あうでしょう。時代によって色々なものが違うのです。ドイツ人は馬鹿ではないのです。時代がそうだっただけ。

では、今の空気はどうでしょう?

ジェノサイドを行う中国を許せますか?

ジェノサイドを堂々と批判できないのはやはり異常です。僕はそう思います。

  

中国武漢肺炎は多くの人を殺しましたが、幸いなことに日本では猛威を振るってはいません。けれど、この状況の中で、いかに日本国憲法がダメなのかが鮮明になってきました。

何もできないジジイ。偉そうなことは言うけど、一人で自分の身も守れない、現実を知らないボケた老ぼれ75歳のくそジジイ。

それが日本国憲法です。

こんなくそジジイの言うことをありがたく聞いてる人のなんと多いことか。

それどころか、若い時だって、さももっともらしい偉そうなことばかり言うけど、いざという時には何もできない頭でっかちのインテリ風ダメ人間。それが日本国憲法です。

僕ちゃんの理想にちゃんと従えよ!あ、けど暴力は苦手だから暴力団やヤクザや反社には従っとこうっと。どうせあいつら馬鹿だけど、暴力は怖いからなぁ。いざとなったら、あいつらのこと国際社会に言いつけてやる。そしてら誰かが助けてくれるさ!

こんなどうしようもないクズ。それが日本国憲法です。

こんな輩に従っているのは、控えめに表現しても

頭おかしい

としか思えません。言い方を変えるなら、アイヒマンを異常だと思うなら、日本国憲法も異常だと思うのではないでしょうか?

確かにアイヒマンは正しい。

けど、やったことは大虐殺なのであって、そんなものが許される法なんてクソ喰らえ!

だと僕は思います。

と言うわけでに日本国憲法についての意見を上品に言うなら

いい加減に憲法直しませんか?