宇宙人と神の関係
理屈としては限りなく存在否定しか出来ない宇宙人(地球には存在していないという意味で)ですが、理屈を取っ払ってしまうなら、ぜひとも存在して欲しい、そして姿を晒して欲しいと思っているのです。その方が面白いから。
もちろん未知の生物なのだから、そもそも友好的なんて考える方がどうかしてるし、やはり極めて危険だと考える方が正しいとは思うのですが、その危険な姿を見たいというのも(困ったものですが)正直な感想。
友好的かどうかはともかく、例えば「現在の知的水準から大きく外れた未知の技術」には宇宙人が関与していたのではないかというのは、よくあるパターン。
人類史に刻まれた、宇宙人の関与が想像できるミステリー10選
https://gigazine.net/news/20110807_alien_mysteries/
事実はどうだったのかは、大昔のことゆえわかりませんが、僕らは、というか少なくとも僕は
昔の人の知的レベルは現在よりも劣っている
というような先入観を抱きがちです。大昔には現在のようなすごい機器はないのだし、知恵や知識を集合させる術もなかったし、そもそも知識や知恵は独占的なものだったし。言い換えるなら「素朴」ってことですが、そういう方々がどうやったらそんなものを作れるのか?というのは、まさにミステリーの王道。
ピラミッドなんて未だにどうやって作ったのか不明なのです。実はこれって、それを解明できない現代の知的水準も大したことはないって意味じゃないかと思うのですが。
さて、上記リンク先で指摘しておきたいのは「フラワー・オブ・ライフ」。
ユンギアンなら、これを見たらごく普通に「これって曼荼羅だよね?」ってなるはず。曼荼羅については説明省略しますが、曼荼羅って十分すぎるほどに宇宙人と関係あってもおかしくないと僕は思っています。
そもそも僕は「宇宙人と神(人間が考えた存在という意味においての)にはかなり密接な関係があってもおかしくない」と思っているのです。SFチックすぎるかもしれませんが、物事は基本的にはとてもシンプルだと考えている僕としては、宇宙人も神も
人間の能力をはるかに超えた存在
として考えるのが一番自然だと思うのです。その方が認知しやすくはないでしょうか?
本当に宇宙人かはともかくとして、神も宇宙人も明らかに想定外の存在。逆に言うなら、想定外の存在はこの世に存在しているわけがないという意味で宇宙人と言ったり神と言ったりするのです。
そんな僕の屁理屈ですが、これを最高のSF作家の一人が言うとこうなります。
充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない
やっぱり違うなぁ。こういうことを言えるレベルにない僕からすれば、彼もまた神であり宇宙人ってことになるのです。