日本が駄目になったのはこういう人が増えたことが原因

不思議なのは僕のような底辺な平民が「日本最高!」と日本に誇りを持つ発言をすると、

文字通り発狂する連中

がいることで、こういう連中はもう例外なくどいつもこいつも頭がおかしな輩(やから)なわけですが、自分の住んでいる国に対して誇りを持つことの何が悪いのか?というと、それはズバリ

この俺様の方がすごい!

という発想がこの種の輩の根本にあるのですね。

俺様の方がすごい!成功しているこの俺様を見ろ!

これが本当にこの種の輩の根本にある。

日本がすごいんじゃない!この俺様の方がすごいんだ!

これはもう間違いなくこの種の輩の中にあるのです。だって上記の写真の方も含めてこの種の輩は

日本国内の競争に打ち勝ってきた

のだから。その自負心たるや。スペインがイスラムを駆逐したその成功体験から新大陸で虐殺を繰り返したように、この種の輩のバックボーンとしての成功体験は、どうしても何かを排除する方向に走ってしまうのですね。

競争なので排除するのは当然といえば当然なのですが。

さて、競争なので、中には醜い争いだってたくさんあったはずです。競争相手には当然日本人もいて、そして日本人といったってそりゃあもう多種多様で、中には小狡い人間もいれば、要領の悪い人間、無難なことに終始してる人間もいれば、万事が大雑把な人間だってそりゃあいます。そういう人たちを相手にたくさんの醜い場面を繰り広げてきたはずです。

そしてそんな場面をたくさん見てきたら、とてもじゃないけど日本すごいとは言えない!

なんて厨二病丸出しの発想になっても仕方ありません。というか、この種の輩の根本にはそれがあると僕は思っています。

自分にはすごい理想がある!
こうすれば絶対に成功する!
なのになぜわかってくれない!
この自分を認めなかった連中はクソだ!

というような純粋まっすぐな厨二病を経て、サヨクにハマる人間はたくさんいると思うし、そういうサヨクが商売で成功したら、まず間違いなく上記のような稚拙な言動をしてしまう。

とても残念なことです。そしてこの種の連中がなまじ成功しちゃったことでマイナスの影響力を持ってしまうのは日本にとっての不幸です。

  

はっきり言って、上記の人間相手に商売では全く敵わないです。だから、僕は上記の方について、そこを貶すつもりは一切ありません。すごいなぁと尊敬しています。なんの嫉妬もないと断言します。売れるものを作る。そういう会社を作る。これほどの大変なことってありません。

僕にはできない。

やれるならとっくにやってます。だから本当にすごい!

   

多くの人はノーベル賞を取った人を「天才」だと勘違いします。なんでも知ってるのだと。

しかし、本当は彼らは「その専門分野でのみ突出している」だけのことです。それは上記の方もそう。あくまでも商才では突出しているというだけのことです。

商才以外では人として対等です。それは当然のこと。服のことを語るなんて僕にはできませんが、思想心情的なことならどちらも専門家ではないので、ある種忌憚のない物言いができる。

だから、僕はその部分についてはあれこれ書けるわけです。というわけで、

このおっさんは民度が劣化したってどの口で言ってるんだ?

ってことです。そう言ってる自分の民度の方がよっぽど劣化してると気づけない時点で、思想信条的には極めて愚劣ですね。

仮に日本はダメなんだって言えば成功するの?

そうじゃない。そんなものは関係なしに、自分の商売で努力して努力して運を掴んて顧客を掴んだからこそ成功したのであって、成功したらなんでも言っていいってことじゃないぞ!

そういうことがわからないからバカだと言うんです。

何を言ってもどうせ服は売れるからって、日本人をバカにしてないか?

逆にこんなにも知的に下劣なおっさんから何を言われても、それとこれとは別!って服を買ってくれる日本人の民度の高さってどうよ?

中国が現在進行形で行ってるジェノサイドに大反対して不買する日本の民度ってどうよ?

そもそも民度が劣化してたら、ちゃんと商売できないんじゃないの?

そういう日本で商売で成功しておいて、偉そうに民度とか言っちゃうような輩が日本を駄目にしているんじゃないの?

と、僕は思います。

気分が悪くなるなら、日本から出ていけばいいよ。そして民度の高い国で商売すればいいじゃない。大好きらしい中国とかさ。

日本人の購買意欲に支えられているくせに気分悪いとか、はっきり言って、頭がおかしいにもほどがあるのです。