アンティキティラ島の機械を本当に売って欲しいと念押しする件

以前書いたのですが、

続報というか、その主な用途とメカニズムがデジタルの最新モデルで解明されたそうです。

うーむ、すごい!読み応え満点!

これはワクワクしますよ!

たまらん!

まだまだ謎は残りますが(最大の謎は「当時の技術で本当にこんなものが作れたのか」)、しかしながら、だからこそロマンなのです。

こういうのたまりません!

当時の人たちは、というか、おそらくは一部の天才のみに許された知的探求者たちに、この機械はどう映ったんだろうなぁ。きっとワクワクしながら、世界の不思議とかを感じ取ったに違いありません。当時だって地動説は唱えられていたはずですが、この機械は天動説。星の動く様の摩訶不思議さには驚きを隠せなかったはずだし、だからこそ知りたかったんだろうと容易に想像がつきます。

そんな知識を、手のひらサイズとまではいきませんでしたが、それなりのサイズにまとめたのだから、まさに偉業でしょう。

ああ、当時の地中海に行ってみたい。

多分あっさり死んでしまいそうですが。苦笑

   

そんなアンティキティラ島の機械ですが、こういうのこそ、デアゴスティーニ(だっけ?)で売ればいいんですよ。いや本当に。僕だけじゃないはずですよ。知的好奇心からワクワクして目をキラキラさせているのは。

確かに実際に作って売ったら、かなりの値段になりそうだとは、これまた容易に想像がつきますが、それでもコレクトしたい!

って思わせてくれるのです。

やっぱり世界史のロマンは古代世界!

幕末にも、それ以降の歴史にもあまり興味のない僕ですが古代史と中世ヨーロッパには、とにかくときめきっぱなしなのです。