東日本大震災を思い出す日

自分の今の気持ちは状況自分の記事の通りです。読み返し見たのですが、全く変わっていません。

付け加えることとしたら、Fukushima 50を観たぐらいでしょうか。

感動というより、ドキュメンタリーを観た気分でした。

何事もなければ一番いいのですが、そういうわけにはいかず。

日本という国は、自然災害とは切っても切り離せない、そんな国なので、どうしようもありませんが、だからこそ、こんな未曾有の大災害であっても(他の国よりは)対応できるのでしょう。

このような状況にあっても暴動が起きないのは日本だけで、これが本当に他の国には理解できないと聞きます。

良くも悪くも、諦観があるのかもしれませんね。

仕方がないって。

もちろん全然しかたなくはないのですが。

メディアは最近、盛んにこの大震災を扱っています。

悪い事ではないです。思い出すことで辛い記憶が蘇る方も大勢いるとは思いますが、一方では、やはりこういうことは風化させてはいけない、というか、風化の速度をなるべく遅くしたいという気持ちもあるのです。

行方不明の方もまだいるのだし、未だにトラウマで苦しんでいる人もいるし、経済的に大変な人だっているのだから。

色々な思いを持つのは、まさに仕方のないこと。

そんな色々な思いを持つ、今日はそんな日なのです。