太宰治は反吐が出るほど大嫌い

全くもって僕の感性には1mmも響きません。

そもそも僕は私小説が大嫌い。それっぽいものも全部大嫌い。臭わせるものも大嫌い。そういう系の作品は全部反吐が出ます。

オナニーを見せるな!と常に反発してます。

言い換えるなら、吐き出したゲロを両手に持ってにっこりしている輩を見てるようなもので、どうしたところで1mmも好きにはなれません。

けど、それが好きな人もいるんですよね…。

共感してる人すらいます。

理解不能です。そういう方々からはサヨクとかリベラルと同じ臭いがこれでもかこれでもかとプンプンして、もう拒否感しかありません。

  

そもそも私小説ってのはその性質上、最初から最後まで全部がオナニーなので、常に

自分はー
自分がー
こんなに考えてるのにこんなに悩んでるのにー
わかってくれないー

なのであって、そこに想像力は1mmもない。世界観もない。そんなものを見て何が楽しいのか、本当に理解できません。うっかり見てしまった日には死ぬほどうんざりします。頭からうんこをぶっかけられた感じで、本当に嫌でたまりません。

だから私小説っぽい臭いがするものは全部避ける傾向が強いです。例えば某ロボットアニメなんて、まさにそんなに臭いがぷんぷんしてます。

こんなに悩んでる自分アピールにはひたすらうんざり。

  

悩む時間が勿体無いとか思わないから悩むのでしょうね。そういう自分に酔ってもいるのでしょう。こんなに悩んでる自分すごい(うっとり)

悲劇のヒロイン的な。

僕には1mmもない感覚なので、やはり嫌悪感しかありません。悩む時間が勿体無い。僕は良くも悪くもそういう人なのです。