陰謀論大好き!

誤解を恐れずに書きますが、陰謀論大好きです。
むしろ陰謀が蠢いていてほしいと、本気で思います。
その方が面白いからです。もちろんその陰謀に巻き込まれて「嫌な目に遭ったり」下手したら「死んだり」なんてことになるのは嫌です。お断りします。
けど、あえて「綺麗事」を言うなら、誰もが嫌な目に遭わない、あるいは悪人だけが不幸になる陰謀なら大歓迎です。どんどん陰謀が蠢きまくってほしいです。
そもそも陰謀って
とんでもなく悪い(と信じる)輩が、よからぬ企みを企て、それを人知れず実行することで(善良な人々を)とんでもない災いをこの世にもたらす
って感じじゃないですか。
けど、僕はあえてこう言いたい、というか思っているのですが、
良いことをしたいけど、堂々とやると小っ恥ずかしいから、あえて隠れて行う
っていう感じの「陰謀」もあるんじゃないかと思うんですよね。けど、この場合は国語的に陰謀とは言いませんが。
とはいえ、隠れて行うってところに陰謀の匂いを勝手に感じるのでして、やっぱり僕としては「良いことを密かに」いやむしろ「良いことだからこそ密かに」行ってほしいなと思います。
アメリカに吹き荒れた赤狩りが、実は意味のある行為だったというのが、ヴェノナ文書の解読で明らかになりましたが、今回のアメリカ大統領選に対しても、僕は勝手な想像ですが、似たようなことになるのではないかと思っています。
証拠がなければ無罪と「推定」するのが現在の司法なので、全ては証拠にかかっています。当然のことながら、赤狩りの時もそうでした。
いつも思うし、どこかにも書いていますが、裁判所は「事実を認定するのではなく、法ではどう判断するのかを認定するだけ」の機関です。事実を認定するのではないのです。ここは多くの人が間違っていると僕は思います。
裁判で事実だと認定されただけで、=事実ではありません。限りなく事実だと「法的には解釈できる」というだけです。
もちろん法治国家であれば、それは=事実と認定すべき。けれど、やっぱり=事実ではないんだよなぁ。
じゃあ事実というのは何かというと、
当事者にしかわからない
が正解だと思います。当事者ってのは人間なので、事実の「受け止め方」には差があって、その差こそが
真実
というものになります。なので真実は人の数だけあることになる。けれども事実はたった一つしかないのです。そしてその事実を封じ込めることもやっぱり陰謀ですよね。陰謀をめぐっては、真実はたくさんあるけど、事実はなかなか、というかほとんど見えないということになります。
アメリカ大統領選は果たして陰謀が渦巻いているのか。それとも、実は本気で全部がクリーンだったりするのか。バイデンジャンプは本当にたまたまだったのか?ほんとに全部が偶然の賜物で売電有利になったものなのか。
僕としては陰謀が渦巻いていてほしいと思います。
そしてそれはいつかはしっかりと暴かれてほしいなと思います。あくまでも僕の願望ですけどね。どちらが大統領になるかはそんなの分かりません。ただし、素人目には、いくらあれこれ言われても
やっぱりおかしいよ、そんな偶然が度重なることって滅多にないよ
という気持ちを拭うことができないのが本音なので、だったらもう陰謀論でいいよと。
よくあるじゃないですか。裁判所の判決に対して「?」って思うことが。
複数人を殺害しても(なにがなんでも)死刑にしない(風に見えてしまう)
というヘンテコ判断が。
そういう時に「これは裁判で判決でもうどうにもできないからアキラメロン」ってのと
「はぁ?意味わかんね?なにそれ?」
って思うのと。
よその国のことなので、深く突っ込むのは野暮と言えば野暮ではありますが、それでもやっぱり「はぁ?」って思うのは人情じゃないかな。
そして「はぁ?」と思いつつも、どうしてもどうにもならない(と思える)ものに対しては、やっぱり
陰謀?
って思うわけなのです。