北海道のいい風呂

今日は語呂合わせで風呂の日だそうですね。

なので単純にその話。

風呂といっても、温泉と銭湯がありますよね。

温泉のことはこのブログでもそこそこ書いている気がしますが、北海道のあちこちに行ってる割には、定山渓温泉と登別温泉にはまだ行ったことがないのです。だから偉そうなことは言えないのですが、これまでの経験からすれば、北海道でのおすすめの温泉といえばダントツで

湯の川温泉

ですね。函館にあることはもう皆さんご存知でしょう。とにかくあんなに気分良くまったり入れたのは湯の川温泉だけ。というか、温泉は人それぞれの好みがあるはずなのですが、僕には湯の川温泉がドンピシャだったという、ただそれだけのことです。

具体的には、入っていると本当にゆったり心地よく「沁みるなぁ〜」って気分。体がほんわかするのです。相性ぴったりという感じで、割と長湯をしてしまったほど。

本音を言えば、函館に住んで毎日入ってもいいレベルですね。

湯の川以外だと知床かなぁ。網走が異様なまでに好きな僕なので、贔屓の引き倒しだと我ながら思うのですが、ここの温泉もまた相性が抜群でした。オホーツク海に面しているってのがいいのですよ。というか、湯の川も知床も海に面しているってのでして、やっぱり海だよなぁ(何が?笑)。

 

銭湯ははっきりいって札幌でしか入ったことがないので、特に言うことなど何もないのですが、ホテルならあちこちいってるので、ホテルの浴室について書くと、ビジホはもうとにかくどこもほとんど一緒で、特に可もなく不可もなくです。

まれにトイレとバスが別々のホテルがあったりしますが、それはものすごく貴重で、大抵は一緒のユニットバス。僕の知ってる女性は「別々じゃないと絶対に嫌!」ということで、ビジホには絶対に泊まらないと断言している人もいますが、僕のつれはその辺りには特にこだわりはないようで、安けりゃいいじゃんと。

それよりも備え付けのシャンプー、コンディショナー、ソープの方が気になるようで、ここはいい感じ、ここのはいまいちなどと判断している模様ですが、おっさんの僕は特にその辺りも可もなく不可もなく。

ビジホに関しては、風呂云々よりも、食事の方が力が入っていて、そういう意味で言うなら、ドーミーイン一択でしょうね。これは少なくともこれまでの経験から断言できます(ちなみにドーミーインは最上階が温泉というのも定番)。

そうそう。名のあるホテルでも、老朽化したホテルを買い取って名前を変えただけってところも実は割とあって、そういうところはやっぱりどうしてもくたびれています。そのくたびれ加減を楽しみたいなら、そういうところもありだとは思いますが、やっぱり綺麗な方がいいということならホテル選びは慎重にした方がいいかもしれません。具体的な名前を出すことはしませんが、割と残念な経験をしたことも度々。

 

最後になりますが、温泉でも銭湯でも、あるいはホテルの浴室であっても、つれと一緒の時にはできるだけつれと一緒に入っています。

一人でのんびり入るのもいいのですが、やっぱり一緒に入る方が好きだからです。若い頃とは違い、一度は離婚もしているし、そういう意味ではもうエロがどうとか、そういう次元はとっくに振り切ってます。そういうことではなく、一緒に入って一緒にぼーっとする。この時間がいいのです。

僕も相手も年相応の体になってますが、だからこそ緊張することもなく、もう開けっ広げってなもんですごく楽。

なんかいいんだなぁ。

北海道にはカップルのための貸し切り露天風呂とか、あるいは室内に露天風呂がついている部屋なんてのもあります。網走方面に穴場があるので、皆さんもよければ探してみてください。

そうそう。混浴露天風呂はまだ行ったことがないし、そもそも探せてなかったりするのですが、誰か知りませんか?笑

 

そんな感じでだらだら書いてみました。日本人なら風呂ですよね。僕は毎日入らないと嫌なのですが、毎日入っても全く飽きないです。これからもずっと入り続けることでしょう。

そんなお風呂の日。

皆さんもお風呂を楽しんでください!

ぽっかぽか!