サヨクと学者

江戸時代の農民は何を食べていたのかということがTwitterでバズってました。
そりゃ白米だろうと、今の僕なら「知ってます」が、告白するなら、昔の僕は
・何も食えずに悲惨だった
・食べるにしてもひえ、あわ、きび的なもので、米を食べられたのはほんの一握りの農民だけだった
とか本気で思ってました。白土三平のカムイ伝のせいです。はだしのゲンといい、カムイ伝といい、どうしてサヨクは嘘しか言わないのか。
とかく嘘まみれのサヨク思想ですが、考えてみたら、僕も相当汚染されているのでして、それに関しては怒りしか湧いてきません。サヨクが大嫌いな理由の一つでもあります。
学術会議の「自分は偉いんだぞ!」的な頭のアレな人たちがまた得意げにヒトラー云々とか言い出してましたね。
僕が不思議で仕方ないのは、ヒトラーをすぐに持ち出す割には
絶対にスターリンや毛沢東などを持ち出さない
ことです。偉い学者先生なのに、なんですぐヒトラーなんだろう?頭悪いのかなあ?
スターリンや毛沢東なんて、まんま文字どおりの鬼畜で外道、殺した人の数に至っては
1位、毛沢東 6,000万人
2位、スターリン 2,000万人
3位、ヒトラー 1,100万人
はっきり言って、共産思想なんてキ○ガイ思想ですね。権力闘争という名のエゴイズムのもと、人を物扱いして、思い通りにならなければ即殺害する残虐非道ぶりは、ヒトラー以上です。僕は共産思想もサヨクも大嫌いです。ただの1mmも評価しません。かぶれた人全員がキョウジンだと思っています。
思い通りにならないなら暴力だ!
これは間違いなくサヨクの根本原理です。暴力は即効性万能性があり、すごく魅力的だからです。
個人的な意見ですが、上記の学者様は、ご自身の専門分野以外ははっきり言って「ノータリン」なのではないでしょうか。例えば僕なんて、自分の仕事には一生懸命だけど、帰ってきてから「どれ今度は神羅万象あらゆることに精通するぞ!」などと言って勉強することはまずないです。あー疲れたー、って風呂入って飯食ってネットでYouTube見て、さぁ明日に備えて寝ようーってなもんです。
おそらくは多くの人がそうなのではないかと推測します。それは学者であってもです。学者だろうとなんだろうと、はだしのゲンやカムイ伝なんかにハマってしまったら最後、頭が馬鹿にしかなりません。敵は資本家だのアメリカだの権力者だのと言って、それに立ち向かう自分は英雄だのと勘違いして、自分で自分にうっとり。
そうなったら、待っているのは痴呆のみ。革命だとか言い出して暴力を肯定、それが行くところまで行けば大殺戮となるのです。
変な思い込みがあって、学者は「なんでも知ってる」と思っていませんか?ノーベル賞を取ったら「神羅万象あらゆるものに精通している」と錯覚してませんか?
実際には「その分野」だけに精通しているのであって、他に関してはそこらの親父と変わらない。僕はずいぶんと前からそう思っています。そう思ったらノーベル賞の価値が下がるのかと言ったら全然下がりません。やっぱりすごいなぁと尊敬でしかありません。
あくまでも、その分野に対してはすごいのであって、そのほかに関しては、話してみるまでわからない。それが現実だと思います。そして実際に喋らせてみたら、ヒトラーがどうのこうのとか言って、
あーやっぱり専門外に関しては馬鹿なんだ
と。