メアリー・ベル事件
メアリー・ベル事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/メアリー・ベル事件
概要はウィキペディアで読んでください。簡潔な文章でちゃんとまとまっていると僕は思います。
過剰なある種の「加害者への肩入れ思い入れ」がないだけでもまともに見えてしまうのは、自分自身でもどうかなとは思うことも、たまぁにはありますが、逆に言うなら、昨今のこの種の事件は
なぜそこまで加害者に入れ込むかな?
というレベルで、とにかく「加害者は不幸だった」というバイアスをかけまくっているのです。いわく
・不幸な生い立ち
・社会の不理解(無理解)
こういう歪んだ思想から死刑廃止にまでもっていくのがサヨク(思想)ですが(欧米と日本では死刑に関する考えが全く違うことを全く考慮しない)、サヨク以外の多くの人はおそらく、
不幸なら犯罪OKなの?
と思うのではないでしょうか?僕はそうとしか思えません。そもそもサヨクのような頭のイカれた連中の考えは簡単です。
・今の社会は歪んでいる
・その歪んだ社会のせいで加害者は仕方なく犯罪をしてしまった
・だから加害者は被害者だ
・社会は助けなくても自分は助ける(キリッ
最初からして間違っていますが、そもそもサヨクが自分の欲望(自己顕示欲)を満足させたいがために「本当の被害者をとことん無視する」のは鬼畜行為です。不幸だろうがなんだろうが法治国家では人を殺したら裁かれなければなりません。僕個人は殺人の場合、基本的には死刑しかありえないと思っています。何歳だろうとです。理由は簡単で、被害者は絶対に生き返らなから。原状回復できることに関しては死刑はあり得ないと僕は思いますが、どうやっても生き返らない人に対する償いなんて死以外にあり得ません。
それともう一点。
加害者は自伝を出しています。
が。僕は読んでいません。読もうと読むまいと、答えは決まっています。
・人を殺したら基本的には死刑
・自分の欲望のままに人を殺したら情状酌量の余地は一切なし
です。後で改心したら、被害者は救われるとでも?
だとしたら、なかなかふざけた発想です。
こんな議論は難しくもなんともありません。よく「難しいですね」なんてしたり顔で言う人がいますが、自分が被害を受けたらどうでしょう?
まあどんな綺麗事を言う人でも、いざ自分が被害を受けたら激怒して、それ相応の対応をして欲しいと望むはずです。僕は綺麗事は言わない。ただのそれだけです。