なかなかの屑野郎に対しての怒りの投稿

「トランプはステロイドでおかしくなった」の声が続々
https://news.yahoo.co.jp/articles/3159388f2d922c1e8fd76f9e5ae89cffffa214a4

こういう記事に騙されるばかも大概だけど、ステロイドが悪者にされているのには怒り心頭でしかありません。

まさにこの通り。

昔からあるこの「ステロイド=悪」。

どこの屑野郎が「ステロイド=悪」説を偉そうに垂れ流し始めたのかは知りませんが、この屑思想のせいで僕は本当に死にかけたことがあります。

僕は重いレベルの喘息持ちなのですが、ある時強い発作を起こしてしまい、救急車で夜中の病院に運ばれたことがあります。そしてそこで受けた点滴で僕は激しい嘔吐を起こしてしまったのです。危うく死ぬところでした(大真面目に)。

黙ってステロイドの点滴すりゃーいいのに、あとで違う医者から聞いたところ、その時の当直の医者はステロイド=悪のヤブ医者で、僕が喘息だと知ってるのにステロイドを使わなかったとのこと。何をどうしたのか、細かな話は覚えてはいませんが(おそらくは気管支拡張剤を使ったと思われる)、以来その病院には行かなくなりました。偏った思想を持ってる医者になんか体を預けたくはないので。

ステロイドに関しては、適切に使用すればなんの問題もありません。というか、僕は生まれた時からひどいアトピーで、極々小さい頃から散々ステロイド治療を受けました。もちろんなんの副作用もありません。それどころかステロイドには感謝の気持ちしかないです。よく言われる皮膚の黒ずみも僕にはありません。それどころか「男なのに肌が綺麗」と何度言われたことか。

喘息だって、ものすごい強烈な発作であっても、ステロイドの点滴で5分も経つと

「あぁ…息ができる…」

あの幸せ感たるや。

喘息患者ならわかってくれるでしょう。地獄の苦しみから天国の開放感。例えは悪いのを重々承知で書きますが、

麻薬を使うってこういうことなのかもなぁ

と僕はつくづく思ったものです。辛さを劇的に改善してくれるステロイド。僕にはなくてはならない薬だし、何度助けられたことか。高須先生の言うように、攻撃性なんて出ようはずもありません。なぜなら上記のように

苦しみがなくなって幸せになるのだから

この幸せ感が麻薬(なんて使ったことがないから想像でしかありませんが)の多幸感と似ているのかと思ったくらいなのだから、攻撃性なんて出せるものなら出してみろ!と。

もちろん喘息治療に関しても副作用なんて全くありません。僕の中では、

喘息の発作→ステロイド点滴

なのだし、ステロイドは何をおいても必須です。

適切(とはいっても、よっぽど無茶苦茶な量を使わないと)に使えばなんてことはない、いや、素晴らしい薬であるステロイド。

トランプ大統領があまりにもくだらない馬鹿げたプロトコルを無視する正直者(何が外交儀礼だ馬鹿どもが!)だからということで、「僕ちゃんお利口ちゃんばか」であるエリート連中には嫌われているようですが、それにかこつけてなんでもかんでも叩けばいいって輩には激しい怒りを感じます。

いちいちステロイドまで持ち出すな!この屑野郎!と思います。

僕の正直な気持ちです。