夜の月寒公園で出会ってきました
昨日のことなのですが、仕事の帰りに月寒公園に行ったのです。
理由は簡単で、月寒公園の近くにあるスーパーに用事があったから。ついでに「そういえば」と思って寄ったのでした。
久々の月寒公園はかなり感じが変わってました。外観が明るく開放的になっていて、小綺麗&お洒落感もあって、公園事務所的なところがあって、午後6時半くらいだったと思うのですが、小学生がたくさんいてボールで遊んでたし、写真のように野球場ではユニフォームに着替えた子供たちが野球の練習をしてました。
ランニングしたり散歩したりと思い思いに楽しんでる人もかなりいたし、要はいつもの賑わい。
武漢肺炎の影響は「マスクしている人がいるな」程度しか見られず、あとはいつもの日常じゃないかなと僕は感じました。
いいことです。
そういえばとある人から「月寒公園は変質者が出る」的な話を聞いたこともあるのですが、こうも明るくおしゃれ感満載だと、変質者も出にくいだろうな。それどころか、昨日僕が月寒公園に行った時には、変質者ではなく、ちょっとした珍客がお出迎えしてくれました。
わかりますか?
そう、狐です。キタキツネだと思うのですが、これが確実に数匹はいるのです。僕は少なくとも3匹見ましたが、まだいるのかもしれません。キタキツネがもうあちこち走り回ったり、遠くから人間をジー〜ーっと見ていたりしているのです。
ひょろっとほっそりしているのですが、こんな公園に「餌」などあるのだろうか?そもそも狐って何を食べるのだろう?Wikipediaを見ると
>食性は肉食に近い雑食性。鳥、ウサギ、齧歯類などの小動物や昆虫を食べる。
と書いてありますが、月寒公園に住み着いているということは、なんとか食べてはいけるんだろうなと思うしかありません。まさか人間が餌付けしているなんてことはないだろうと思いますが。
冬が近づいているので、ちょっと心配な気もしますが、心配したところで僕には何もできません。
お互いに適度な距離を取りつつそれなりに生きていくしかないのです。
とかなんとか気取ったこと書きつつ、月寒公園をぶらっと散歩して帰途についたのでした。ちなみにスーパーに寄ったのは「レンジでチンできる簡単鍋」目当て。そして目当てにありついたので(しかもラッキーなことに半額!)、帰ってから早速食べたのでした。