Go To トラベルしてきました!その1

先の週末を利用して道内を旅行してきました。
もちろんGo To トラベル!
どうみん割もあてにして!
仮に僕の旅行に何か文句がある場合、以下の僕の質問に答えてから文句を言ってください。
1)PCR検査で陽性=感染とは限らないが(偽陽性・偽陰性)、PCR検査を鵜呑みにする根拠は?
2)PCR検査で陰性だとしても、次の検査で陽性となる可能性があり、さらに次の検査ではどうなるかわからない。それでもPCR検査を鵜呑みにする根拠は?
3)感染=発病とは限らない。また、死者と重傷者は高齢者やなんらかの理由で免疫力が低下している方に多く、若者には自覚症状がない、発病しない、重症化しない方が圧倒的に多い。これを踏まえて「国民一律に自粛を続けなければならない、旅行を控えなければならないという根拠は?」
4)当初は未知のウイルスであり、政府や民間の対応策も後手に回ったのは確かだが、現在ではかなり対応できている(根拠は日本の重傷者・死亡者の数)。これを踏まえて、8月現在の武漢肺炎に対する対応をそれ以前、例えば4月5月レベルの対応と同じ対応(つまり自粛)をしなければならないという根拠は?
5)PCR検査で陽性判定された人が「0」でなければ納得しない空気があると感じるが、それは私は不可能だと思う。PCR検査から何らかの価値のある判断をするとしたら「陽性判定を受けた人数/PCR検査を受けた人数」の割合の推移を見て、その割合が一定であるなら問題なしと判断すべきだと考えるが、陽性判定を受けた人数が増えた減ったで一喜一憂している方は、何を根拠に一喜一憂しているのか?
5)経済よりも健康が大事だと答えるアンケートがあったが、我が国の自殺者は中高年に多く、その大半は健康(病気)と経済問題(借金等)が背景にあることから、少なくとも私は「経済と健康には関係性がある」と考え、健康と経済は≒の関係になり得るとも思っている。経済よりも健康が大事だともし考えているなら、なぜ経済と健康の関係に優劣がつくのか、その根拠を示せ。
ざっとこんな感じでしょうか?
はっきり言って、未知ではないのなら、対処法がある程度わかってきているなら、あとは今現在できることを実行すればいいだけでは?と思います。僕は僕なりにずっと自粛をしてきましたが、盲目的に自粛をしているわけではなく、できる限り正しいと思える情報を集めてきたつもりです。ちなみに、その情報はなるべく大手メディアの情報を「無視して」集めました。そしてその結果、
もうある程度は普通に生活しても問題はない
と判断したのです。つまりは上記のようなことを考えたのでして、だから旅行してきました。話が長い(苦笑
というわけで、ようやく本題ですが、実は今年の1月から予定していた旅行に行ってきたので、その感想と、Go To トラベル!どうみん割のことなどを2回に分けて書いてみたいと思います。
最初は旅行の感想から。
天気は良くもなく悪くもなくで、相手がいたのでとても楽しかったです!行き先は秘密ですが、道内です。ホテルを予約したのが1月だったので、当初はこの武漢肺炎でキャンセルも視野に入れていたのですが、結局だらだらと引き伸ばしてキャンセルせず。慌てないでよかったです。
違うホテルに計2泊したのですが、両方のホテルともしっかりと武漢肺炎対策がされてました。着くなりアンケートでの体調確認と体温チェック。ちょっとやりすぎだと思ったのは食事の席で、正面に向き合わずに斜めの席に座ってくださいと言われたのですが、例えば僕と連れの場合、もちろん他人ではないので「部屋でそれなり以上に濃厚接触している」のです。というか、もうはっきり言って、これ以上はないほどの濃厚接触をしているのだから、そんなカップルを対角線に座らせての感染予防なんてなんの意味もないわけですよ。
そうそう。食事はバイキング形式の食事を提供するホテルにも泊まったのですが、グローブを履いてマスクをして料理を取ってくださいとあり、いちいちグローブを履くのが大変だと思った次第。けど、この状況であってもバイキング形式するんだ!とちょっと嬉しい驚きでした。てっきりバイキング形式は無くなっていたと思っていたのです。僕は朝食はバイキング形式が好きなので、そこは嬉しかったですね。
それと、ホテルの人に直に聞いたわけではないのですが、その雰囲気から、客室を一部屋おきに使っていたようで、僕の部屋の両隣の部屋は空室だったようです。この時期にこういうのは大変だねと連れも言ってましたが、逆にその分静かで落ち着きがあっていいとも言ってました。正直者め(苦笑
実際、ホテルの人は大変だと思います。確かにチャイニーズやコリアンの方が多い時は、泊まるのも苦痛ってことがありました。彼らとはバイキングを共にしたくはない。隣の部屋は勘弁!けど、道内旅行の8割は道民が占めているだから、ホテルがなくなるのは困るのです。少なくとも僕はそうです。
この武漢肺炎で、ホテル業に限らず、準備する方も、利用する方も、ただ単に手間が増えるのでして、本当にみんなが大変。けど、仕方ありません。みんながやれることをやって楽しむ。これしかありません。
そういえば、こういうのを書くと物議を醸すのかもしれませんが、とりあえず書いておきます。確かにチャイニーズやコリアンの方はおそらくはいない感じ。けど、白人の方はわりといました。僕の泊まったホテルにもいましたし、道の駅でも見かけましたし、案外いるんだと関心。家族づれもいましたよ。従業員さんが慣れない雰囲気の英語で対応したら日本語で返ってくるというお約束のような場面も。笑
郷に入っては郷に従えで、そうしてくれるなら別に何人でもいいのです。そうじゃないから文句を言うだけで。
旅行はここには書ききれないほどあれこれありましたが、楽しい旅行ができました。皆さんも自分の県内だけなら何の文句も言われないと思うし、県を越えたところでしっかり対応してれば問題ないはずです。どんどん旅行すればいいですよ。お盆だし帰省して何が悪いと堂々と言えばいいと思います。
いい人ぶらないでください。いい人になればいいのです。いい人っていうのは綺麗事を言わない人だし、やるべきことを淡々とやる人だと僕は思います。
僕は10月くらいにもまた旅行しようと思ってますよ!
ここで書ききれなかったGo To トラベルとどうみん割については、次回書くことにします。結論を先に言うなら、これはお得!10月も使えるなら使いたいです。
ちなみに動画を撮影しなかったのは「ツレがいたから」です。濃厚接触しっぱなしの旅行なので、そこに動画は必要ないのです。あしからず。