なんで安易な政権批判をしたがるかな?

あらかじめお断りしておきますが、今回の記事は批判主体の記事になっています。
読んでいて不快に思われるかもしれません。なので、あらかじめ、そういう批判記事が好きではない、嫌いだ、不快だ、うんざりだという方は、違う記事なり違うサイトなりを見てください。あるいはいっそ、ネットから離れてリフレッシュされてください。
僕は何も人を嫌な気分にさせたくてこの記事を書きたわけではないのです。ただ、僕があまりにも不快に感じてしまったので、なぜそう思ったのかを書き記しておこうと思ったのです。同時に、少数でも賛同してくれるなら嬉しいのです。
と、ここまで言い訳をしておいて、以下本文。
あえて名前は言いませんし、番組名も言わないのですが、STVラジオを聞いていて、とても不快に感じたのは
馬鹿のくせに政権批判
する輩がいるということ。何も政権批判が悪いとは言いません。悪いことをしていると思うなら、何が悪いのは、どう悪いのかをはっきりさせた上で、その上で批判するならなんの問題もないのです。建設的な意見なら誰だって聞きたいのではないですか?
さて、その番組のとあるコーナーで「ツッパリ High School Rock’n Roll (在宅自粛編)」の曲をかけたときに、その番組のパーソナリティはアベノマスクや給付金のことに触れ「政権批判をしっかり入れてるところがいい」というようなことを言ったのですが、このパーソナリティは、無駄にあちこちにそれっぽい政権批判を入れてくるんですよね。
何度でも言いますが、政権批判はいいんです。筋が通ってるなら。
しかし、批判の仕方がもうあからさまに「サヨク的な難癖やダブルスタンダード」なんですよ。わかりやすく言うなら朝日新聞やら毎日新聞やら北海道新聞のような。
このパーソナリティはGoToトラベルに関しても文句を言ってましたが、じゃあ北海道のやってる「どうみん割(道民割)」はGoToトラベルとさほど内容は変わってないけど、なんで「どうみん割(道民割)」には文句を言わないの?
北海道ってはっきり言って、これが国でもおかしくないくらいに面積があるし、いくら札幌一極集中とはいえ、地方にも人は住んでます。しかもかなりの距離があるんですよ。
距離がありすぎるが故に、例えば札幌から函館に行くのに、僕はいつも「県を跨いで移動する感覚」になるのです。そんな僕からすれば、GoToトラベルを批判するなら、猛烈に「どうみん割(道民割)」だって批判されるべきだとしか思えません。
ちなみにSTVラジオでは盛んに「どうみん割(道民割)」のCMが流れてましたよ。
それはいいんですか?それって不要不朽の外出ではないの?それとも同じ道内なら移動しても感染しないとでも?
上記の例のように、マスコミの皆様に限らず、放送業界の方は基本的に批判しっぱなしです。しかも「代案を一切出さずに批判のみ」です。STVラジオも例外ではありません。批判するからには代案があるはず。比較した上での優劣を語るのが
人として当然
なはずです。政権批判を入れることで、馬鹿なリスナーを騙して自分は庶民派だと気取りたいなら、最初からそう言えと言いたいですね。
武漢肺炎で移動制限をかければ「経済ガー」
経済が立ち行かなくありつつあるので手を打てば「感染ガー」
頭がおかしい。あまりにも幼稚です。広告収入もそりゃあ減りますよ。僕がAir-Gを聞くのは、
Air-Gには無駄な政権批判がない
からです。何度でも言いますが、政権批判がダメだとは言ってません。批判するならちゃんと理由を言えということです。理由もなしに、本人は高度なプロパガンダ戦略だと気取って政府の悪口いい放題な輩の番組など、サヨクか馬鹿しか聞きません。ま、アイヌ問題を利用して暴れている異常な連中がいる北海道なので、番組の作りをそうしないと死活問題なのかもしれませんが。
(アベノ)マスクにお金をかけるなら、もっとマシな方にお金をかけた方がうんたら
とかいう極めて馬鹿な発想はやめてほしいです。じゃあマシな方って具体的には何よ?ということ。どうせ何がマシかは言えないのです。何をしても文句しか言わないのだから楽なものですよ。
僕なら布マスクではなく不織布マスクを配ってほしいと要望したいですね。布ではなく不織布なら、反応は違ったのでは?
給付金は色々問題はありましたが、政府のみの問題とは僕には思えません。むしろ報道するメディアの責任は大きいと思います。散々経済的に困窮している人を利用しての政権批判に終始してましたよね。「経済ガー」です。じゃあそこまで経済重視かと言えば、今は感染が拡大して怖い怖い怖いーーーーーーーーーと煽るだけ煽って、こんな状況で経済を回すのはどうかと難癖。
もううんざりです。
STVラジオで某番組を聞いて大変不快になったのは上記のように思ったからです。もう2度と聞きません。うっかり聞いてしまった僕が馬鹿でした。反省します。