断捨離してたらエロ本が出てきた話

断捨離をしていたのですが、かなり古い「エロ本」が出てきました。

自分自身、「なぜこんな本を持っていたのか」わからないのですが、とにかく出てきたのです。

洋物ですね。ブロンドのお姉さんが表紙を飾っている、いわゆる洋ピン雑誌です。洋ピンとは洋物ピンク映画のことです。

若かりし僕はブロンドのお姉さんに大変興味があったのです。理由は簡単。僕の「放浪癖」ゆえに、世界はどうなっているんだろう?という好奇心探究心から、西洋に関してもものすごい興味があったのです。そして、それは女性であっても同様。

「西洋の女性ってどんな感じなんだろう?」

と僕は思ったのです。結局のところ、歳をとった今現在であっても、金髪女性との縁は全くないのですが(苦笑)そんなわけで、色々な情報を集めてました。エロ本もそう。洋物ばかり買ってましたね。映画にもどっぷりハマったし、僕の青春時代の関心の多くは西洋、ヨーロッパにあったのでした。

そんなわけで、大いに情熱を燃やしたのですが、上記で書いた通り、金髪女性との縁は全くなかったし、外国に行くこともありませんでした。けど、燃やした情熱が全くの無駄だったかといえば、そうでもなく、思わぬ副産物としては、英語は話せないけど聞くだけならほぼ分かるレベルになりました。

……話す機会なんてそんなになかったから、話せないのは仕方ないか……

  

そんなこんなで、洋物エロ本が出てきたおかげで、恥ずかしいような懐かしいような不思議な感覚になりました。

なので、それにまつわる自分の気持ちを正直に告白したわけですが、うーん、なんとなく捨てるのが惜しいような気になってきました。著作権的にまずいのであれば消しますが、こんな感じのエロ本です。

けどまあ捨てるんですけどね。笑

にしても軽トラ1台程度の荷物しかなかったのに、なぜにこんなエロ本が混じっていたんだろう?