いともたやすく行われるえげつない強風
とにかく風がよく吹くし、そして風が強いのです。
今日も風が強かった。
そんな中を自転車通勤なので、嫌でも体が鍛えられてしまうのです。競輪選手には程遠いものの、僕の太もももかなりの厚さがありますよ。
札幌の風が強いのは、これはもうどうしようもない地理的な要因が関係しています。石狩湾から札幌を抜けて苫小牧までが、もう見事に風の通り道になってしまってるのです。Google Mapとかで見てみてください。もう嫌になるくらいにはっきりとわかりますから。
どうぞここを通り抜けてください
と言わんが如くの地形。どおりで風も強いわけですよ。
札幌から旭川に伸びる国道12号も風が強いのですが、それもGoogle Mapを見るとよくわかります。以前自転車で国道12号を通って札幌旭川間を往復する動画を撮った時(だらだら撮影している動画ですが、よかったらブログの上部にあるYouTubeリンク先より見てくださいね)に、もう愚痴のようにずっと言ってたのが「帰りは風が強い」ということ。行きはいいのですが、帰りの風の強さに難儀して、結局札幌に帰るまで14時間もかかってしまったという出来事があって、すっかりトラウマになってしまいました。
これまた風が強く吹くために作られた地形と言っても過言ではないレベル。
僕の中では、とにかく札幌とその周辺部は風が吹いてばかりで、しかも強いというイメージしかありません。
それともう一つ。札幌は「ビル風」もすごいです。元々の風の強さがあるものだから、ビル風ともなれば風力が凄まじく、僕はこれで傘を4つも壊しています。いともたやすく行われるえげつない強風。
もはや気分はAC/DCですね。