札幌のドラッグストアで見られた醜い光景がなくなりました
出勤時に見かけていたドラッグストアの行列が、見事になくなりました。
すごい時はアウトドアに使うような折り畳み椅子や、パイプ椅子的なしっかりした椅子に座ってまで待っていたのですが、その光景を苦々しく見ていた方も多かったのではないでしょうか?
しかし、そこまでして開店まで並んでいた方が綺麗さっぱりといなくなったのです。
おかげで清々しい朝が戻ってきました。
マスクに関しては台湾のように配給制にすべきだったと僕は思います。非常時にはその人の本性が見えると言いますが、そういう方々がある種醜く見えてしまったのは僕だけではないはず。
日本人ではない人たちも並んでいたという話を聞くと、それはそれで批判とともに然もありなんという印象を持つのですが、日本人だと思うと、情けないと思ってしまうのです。
並んで待つのは確かに行儀はいいし、暴動や焼討ちしないだけましと言おうと思えばいえますが、マスクが必要な人の優先順位が間違っていると僕は思いますし、まさざまな場でその議論がありました。
それと、これは案外大事なことですが、
長生きしているのに、そういう分別がない
のは、やはり残念なこと。その残念な人がいくら整然と並んで待っていたとしても、やはり醜いとしか感じないのでして、朝からそんなものを見せられるのはちょっとね。
なんにしても清々しました。