自粛は辛くないです
僕は自分でいうのもなんですが、かなりあちこち出歩くタイプだし、例えば自転車で札幌から旭川まで普通に走ってしまうようなおっさんなので、自分自身をアクティブタイプだと称しても問題ないと思います。
北海道に来る前なんて、仕事が休みになる前の日の仕事終わりに、そのまま車で行く先を決めずにあちこち走り、多くは車中泊などして、そのまままた会社に行くというようなことを普通にしてたので、およそ引きこもりとは真逆。
そもそもが、じっとしてられないような子供だったので、午前の部活の終わりに山まで自転車で走りに行ったりして夜になって帰ってきては「どこ行ってたの!」と親に怒られるようなタイプだったし、お金があったら放浪したいと公言するようなおっさんでもあるので、そういう意味ではちょっと病気レベルで変わってるのかもしれません。
そんな僕ですが、今回のこの自粛は、不思議なことに、全く苦労だと思わないのです。
いやむしろ部屋で思う存分やりたいことやってまったりとしています。
読みたい本や観たい映画が自分の想像以上にたくさんあるし。
それに、パソコンを使ってやることもたくさんあるのです。つまり「やることがたくさんありすぎて」「でもできなかった」から、今回は本当にちょうどいい機会だなと、むしろ自粛を謳歌しているしてるレベルなのです。
というか、時間が足りないです。
いやぁ困った。
自粛が辛い人もいることでしょう。稼がないと大変だという人だっているでしょう。僕もサラリーマンなので、それは同じ。自由業の人になって、自由気ままに生きていければいいのですが、そういうわけにもいかず、しがらみもたくさんあります。サラリーだって決して多くはありません。
けど、今回の自粛は全然辛くない。
北海道は別に自粛しなくてもいいのかもしれませんが、油断は禁物。ひょっとしたらそのうち自粛が苦痛になるかもしれませんが、今のところは全くもって謳歌してますよ。
もちろんこの状況が収まったら、またあちこちで歩くでしょう。そのことを考えるのも、また楽しいのです。