北海道知事は大英断を下しました

これに関しては素直に僕はそう思います。まさに迅速果断でした。緊急事態宣言、学校休校措置。結果として今の北海道は本当に落ち着いています。

これぞまさに政治の力だと僕は思います。

北海道に関しては、中国やらアイヌやらサヨクやらのダメダメ連中が跋扈しているまさに「赤い大地」だと僕も思いますが、今回のこの件については、何よりも結果がしっかりと出ていることから、立派だったとしか言いようがありません。

ただし、注意しなければならないのは、北海道はあくまでも一地方であって、日本全体ではないということ。

  

僕は、政府の判断については、これはやむを得ないのではないかと思っています。経済対策金融対策に関しては僕もかなりの疑問を感じますが、今日の国の緊急事態宣言に関しては、遅いとも早いとも思ってはいません。

もちろん、色々な判断材料、例えばオリンピックがあることは絶対に考慮されていたはずで、それが来年まで延期となったことで、より柔軟な対応をすることができたのは間違いないことでしょう。けど、だからと言って、それで判断が遅れたのがよくないとは僕には思えません。

オリンピックには金だってかかっていますが、アスリートの生活もかかっています。今年のために死に物狂いで頑張って来た人に「残念だったね。今回は諦めて(てへっ」って気軽に言えるのは馬鹿しかいない。

いやむしろ、様々な問題を無視することなく考慮し続けたからこそ、ギリギリまで粘ったのではないかと言えるのではないでしょうか。

  

こういう言い方はあれですが、地方はえいやの掛け声で一気呵成に行動しても良いのです。なぜなら「一地方だから」。

もしそれで失敗しても

「北海道がやられたか……」
「しかし奴は日本の中でも最弱……」
「武漢肺炎如きにやられるとは高度医療を備える日本の面汚しよ!」

程度ですむ話(実際には全然それでは済まないのだけど。苦笑)。

政府は日本全体を見て判断しなければならないのです。それでやられたらおしまい、ジ・エンド、フィン、終劇なのです。

逆に言うなら、今回は国の主導に頼らずに判断した北海道は立派だったのだと(もちろんそれが成功したから言えることですが)思います。

なんにしても、今は文句を言う時ではないと僕は感じています。文句ではなく、こういう時こそ、各自ができることをしてこの状況を乗り越えるべきです。経済対策金融対策に対しても同じ。文句はただのノイズでしかありません。

こういう時こそ地元の政治家にしっかりと要望するのです。みんなも僕らも頑張るから政治家の先生方も頑張って欲しいとお願いするのです。ダメな時は選挙があるのだし。選挙ってそういうものです。ダメなら落選して退場していただく。それが選挙。

逆に言うなら、ここで株をあげれば、次も当然確実。

 

というわけで、政治家のみなさん頑張ってください!この状況こそ、あなた方の活躍の時ですよ!僕らは見ていますよ!