春の「雪国あるある」
今の季節、道を歩いていると、わりとものが落ちています。
まさに「雪国あるある」ですが、雪が溶けると、本当に汚いのです。だらしないなと思うのですが、毎年そうなのです。どうしようもありません。
落ちているのは空き缶や箱や袋だけではなく、マフラー、服、なぜか靴下や靴まで落ちてたりします。靴下や靴は、なぜかいつも「片方だけ」なんですよね。昔、ネットで「軍手が片方だけ落ちている」ということが話題になったことがありますが、対になっているものは、なぜか片方だけ落ちてるんですよね。
あとはお金も落ちてたりします。1円とか10円とか。
そう言えば、札幌ではないのですが、子供の頃、道を歩いていたら明らかに財布が落ちていたのですが、子供の僕は中身を見ずにそのまま交番に届けたことがあります。親から「他所様のものは勝手に開けるものじゃないよ」と教えられていたので、忠実に守ったのです。
そしたらおまわりさんが、偉いねと褒めてくれ、そして中身を確認すると…
がーーーーーん
50万円くらい入ってたのでした。
しかし悲しいかな、子供だった僕は50万円の価値などわからず、すごいね(とりあえずそう言っとこう)と言って「もう帰っていいですか?」と聞くと、なんだか書類書かないとならないからということで、実はここから大事になってしまい、母親まで呼び出される始末。
色々聞かれたりして母親が書類書いたりした挙句にようやく母親と一緒に帰る道すがら「もうあんなの拾っちゃダメだよ」と言われ。笑
札幌では大金どころか、お金すら拾ったことはありませんが、今の僕のこの道徳心だとどうだろう?ネコババしないという保証はできないな。ブログでこんなこと書いたらまずいですね。
今、50万拾ったら…
自信ないな。
笑
皆さんはくれぐれもものを落とさないように気をつけてくださいね。特に財布は!笑